寺嶋由芙、ディアステウィーク大トリで公募曲「きみが散る」初披露

寺嶋由芙が4月1日、東京・クラブeXで1週間に渡って行われたディアステージのイベント「DEARSTAGE WEEK supported by japanぐる～ヴ（BS朝日）」にトリとして登場。ワンマンライブ「寺嶋由芙のレッツぐる～ヴが止まらない」を開催した。

オープニングから広島県呉市の公式キャラクター・呉氏と共に「呉IN-呉IN」のパフォーマンスで会場を一気に自分色に染め上げたゆっふぃーは、さらにカミスココくん、もおかぴょん、とち介、安田朗、つげさん、いせわんこ、ポテくま、かまたん、稲敷いなのすけといったご当地キャラを呼び込み「ゆるキャラ舞踏会」「いやはや ふぃ～りんぐ」「世界で一番かわいい君へ」を立て続けに披露した。ご当地キャラを送り出すと「ぜんぜん」のイントロでムードは一転。4月25日に発売されるニューアルバム「きみが散る」に収録される新曲「コンプレックスにさよなら」やクリス松村による歌詞が話題の「たぶん…」、最新シングル「知らない誰かに抱かれてもいい」などが歌われた。

またゆっふぃーはこの日、ニューアルバムから表題曲の「きみが散る」を初披露。この曲は詩人の最果タヒが手がけた歌詞に曲を付ける一般公募により選出されたもので、ゆっふぃーはこれまでにないクールなダンスで新たな一面を見せた。

アンコールでは、ゆっふぃーがベールをまとって登場し「サクラノート」を披露。さらにニューアルバムから、いしわたり淳治が作詞、鈴木慶一が作曲を手がけた新曲「結婚願望が止まらない」をご当地キャラたちと一緒に歌い、にぎやかにライブを終えた。ゆっふぃーは終演後の影ナレも自ら務め、この日初披露された「きみが散る」のミュージックビデオを公式SNSで解禁したことをその場でアナウンスした。