作品の撮影は彼女がかねてより行ってみたかったというオーストラリアのシドニーで実施された。衛藤は同地の印象について「全部が大きくて。皆さん時間に追われていない感じがありました」とコメント。滞在中の天気は大雨の予報が多かったが、撮影が始まると雲が切れて晴れ間が広がるという幸運が何度も続いたそうで「乃木坂は雨女って言われるメンバーが多いんですが、私は晴れ女ぶりを発揮できました」とうれしそうに振り返っていた。
作品タイトルの「話を聞こうか。」は秋元康が付けたもので、この意味について衛藤は「ファンの方が、私の“話を聞こうか”という意味だと教えてもらいました」と解説。しかし彼女は反対の意味に受け取ったそうで「私は握手会が大好きなので、私がファンの皆さんの“話を聞こうか”、ということだと思っていました。どちらの意味にも取れますよね」と語った。
お気に入りのカットを報道陣に問われると、彼女はニットをめくってヒップラインを強調した後ろ姿を指定。「自分でも気に入っていたんですけど、お尻フェチの新内眞衣が目を潤ませながら『これは最高だ』と言ってくれたので」とその理由を明かした。すると記者からはさらに「お尻がチャームポイントなんですか?」という質問が。衛藤は「チャームポイントだと思います」と返し「レッスンのとき、北野日奈子がいつも触ってくるんです。メンバーがレッスンで疲れたときに触りたくなるお尻なのかなと思います(笑)」と続けていた。
また乃木坂メンバーのソロ写真集発売記念イベントではおなじみとなった作品への自己評価を問う質問がこの日も飛ぶと、衛藤は「みんな付けてるんですよね……?」と笑いながら「33兆点!」と回答。これは白石麻衣の「1兆点」、秋元真夏の「10兆点」、桜井玲香の「11兆点」をはるかにしのぐ“過去最高点”で、その理由について彼女は「名前が美彩(33)なので!」と解説した。最後に彼女は「『期待されているのかな?』と思うセクシーで大人っぽいカットも無邪気なカットもあって、私らしさが詰まっていると思います」と作品をアピール。「男性にも女性にも、たくさんの方に見ていただきたいです」と呼びかけて、会見を結んだ。
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