「ポップ先生の80's音楽戦国史」は、ポップスに造詣の深い“ポップ先生”こと西寺が、マイケル・ジャクソン、ジョージ・マイケル(Wham!)、少年隊ら国内外のアーティストを題材に、1980年代の音楽シーンを戦国時代に見立てて紐解く講義。4月12日から6月28日まで、計6回にわたって行われる。これまで自著で「いつかはマイケルやプリンスも大学で教えられる存在になるだろう」と主張してきた西寺は、講義にあたり「その予言が母校の早稲田で自ら叶えられることを嬉しく思います」とコメントしている。
西寺郷太 コメント
これまで80年代音楽本を多数執筆する中で、僕はこう主張してきました。「今、クラシックと呼ばれるバッハやモーツァルトも当時は最先端のポップスだった」「いつかはマイケルやプリンスも大学で教えられる存在になるだろう」と。今回、その予言が母校の早稲田で自ら叶えられることを嬉しく思います。80年代の音楽シーンを「戦国時代」に見立て、時代の変化に「武将達」がどのように立ち向かい、互いに影響を与えあったかを追いかけます。
西寺郷太「ポップ先生の80's音楽戦国史」日程およびプログラム
2017年4月12日(水)「1982年のマイケル・ジャクソンと『ワム・ラップ!』」
2017年4月26日(水) 「1983年のプリンスと『ブリティッシュ・インヴェイジョン』」
2017年5月17日(水) 「1985年の『関ヶ原』─バンドエイド、USA・フォー・アフリカからサン・シティまで─」
2017年5月31日(水)「1986年のジャネット・ジャクソンと『クォンタイズ革命』」
2017年6月14日(水) 「1987年の少年隊と『バブルス君』」
2017年6月28日(水) 「1988年のジョージ・マイケルと『90年代』の予兆」
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