J-WAVE企画でつしまみれ、Jeepta、SPANK PAGEが競演

2009年6月18日 16:16 1 音楽ナタリー編集部

6月17日に東京・Shibuya O-nestで、J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」主催のライブイベント「LIVE SUPERNOVA」が行われた。

つしまみれは、トリにふさわしいアグレッシブなパフォーマンスで観客を圧倒。ナタリーPower Pushのコーナーでは、最新アルバム「あっ、海だ。」の発売を記念してロングインタビューを掲載している。

大きなサイズで見る（全9件）

中性的な歌声と優しいサウンドで注目度上昇中のSPANK PAGE。仲手川の穏やかなトークも魅力だ。

大きなサイズで見る（全9件）

ライブ当日の6月17日に1stフルアルバム「傾向と対策」をリリースしたJeepta。現在ナタリーPower Pushのコーナーでは、メンバー4人のインタビューを掲載している。

大きなサイズで見る（全9件）

同イベントは「新しい音楽＝SUPERNOVA（超新星）との出会い」をテーマにマンスリーで実施されている企画。この日はメジャー1stアルバム「あっ、海だ。」をリリースしたつしまみれ、1stフルアルバム「傾向と対策」をリリースしたJeepta、7月8日にニューシングル「ame ～rain song～」のリリースを控えるSPANK PAGEの3組が出演し、熱いパフォーマンスを展開した。

トップバッターとして登場したJeeptaは、「傾向と対策」からの楽曲を中心に計6曲を披露。MCでは青木奈菜子（Dr）が「アルバムの発売日に、大好きなSPANK PAGEとつしまみれと一緒にライブができてうれしー!!」と語り、場を和ませる瞬間もあった。

2番手を務めたのはSPANK PAGE。「koi」や「不器用な情景」など独特の空気感を持つ楽曲で、フロアを柔らかく包み込んでいく。「この曲は中学生のときの気持ちを歌にしました」という仲手川裕介（Vo,G,Key）の言葉に続いて歌われた新曲「ame ～rain song～」では、バンドの持つスケール感の大きさを見せつけた。

イベントのトリを飾ったつしまみれは、登場するなりフロアにダイブ。そして1曲目「岩壁の上の一本指総長」から破壊的なサウンドと、奔放なパフォーマンスでぐいぐいとオーディエンスを惹きつけていく。ラストナンバーの「脳みそショートケーキ」では、まり（Vo,G）が再びフロアに飛び込み、観客を狂乱の渦へと巻き込んだ。

なお、J-WAVEでは、この日のライブの様子を6月19日24時から「TOKYO REAL-EYES」でオンエアする予定なので、お楽しみに。

「J-WAVE TOKYO REAL-EYES LIVE SUPERNOVA vol.42」セットリスト

Jeepta
1. シナリオ
2. フレグランス
3. 心
4. human
5. 傾向と対策
6. リコール

SPANK PAGE
1. koi
2. 不器用な情景
3. らしさのありか
4. ame ～rain song～
5. 呼吸

つしまみれ
1. 岩壁の上の一本指総長
2. タイムラグ
3. 山口
4. ストップ＆ゴー！
5. エアコンのリモコン
6. まつり
7. おじいちゃんのおズボン
8. 脳みそショートケーキ
EN. バカ元カレー