12月12日より全国公開される
「母と暮せば」は山田監督の83作目となる最新作で、
昨年より病気療養中だった坂本にとって、今回の劇中音楽は復帰を飾る作品。映画の企画が立ち上がった直後の昨年4月、坂本ともともと親交があった吉永が山田監督とともに坂本のコンサートを鑑賞したことがきっかけとなり、今回のコラボレーションが実現した。坂本が山田監督の作品で音楽を担当するのは今回が初となる。
山田監督が手がけた「男はつらいよ」シリーズのファンだったという坂本は「この二人に何かを頼まれて断れる日本人がいるでしょうか」「このような大作が、病気からの復帰後第一弾の仕事なのですから、ぼくは本当に幸せ者です」とコメント。また、山田監督も「坂本龍一さんと組んで仕事をするのは長年の夢でした」、吉永も「嬉しくて嬉しくて舞い上がっています」と喜びを語っている。
坂本龍一 コメント
「寅さん」映画は、歳をとるほどに味わい深く感じられます。最近などはタイトルバックの江戸川が見えるだけで、涙目になってしまいます。もう帰ってくることのない昭和の日本への郷愁でしょうか。小津安二郎や成瀬巳喜男の映画にも共通のものを感じます。その
山田洋次監督 コメント
「
吉永小百合 コメント
昨年の四月、山田監督とご一緒に坂本さんのコンサートに伺いました。
坂本さんが「母と暮せば」の音楽を創って下さることになって、嬉しくて嬉しくて舞い上がっています。
リンク
- 山田洋次監督作品『母と暮せば』2015年12月12日(土)全国公開
- www.skmtcommmons.com
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清水Liff竹菜@ティア150:E45a @chikuna
坂本龍一、復帰第1作は山田洋次監督映画「母と暮せば」劇中音楽 - 音楽ナタリー http://t.co/RkXqBcop2D 教授の映画タイアップ曲といえば「戦場のメリークリスマス」「ラストエンペラー」など名曲が多い。今回も期待できる。 #skmts