cali≠gari、キネマ倶楽部で魅惑の第8期始動ライブ

cali≠gariが3月14日に東京・東京キネマ倶楽部にて単独公演「鶯谷で逢いましょう」を開催した。

第8期となってから初めてのライブとなったこの日の公演は、「僕は子宮」からスタート。前半は「JAP ザ リパー」や「娑婆乱打」などアグレッシブなナンバーが観客をヒートアップさせた。また後半ではyukarie（Sax）を加えて「禁色」「ゼリー」といったレトロな会場に似合うナンバーが届けられ、妖艶な雰囲気が漂う。さらに彼らはバンドの最新型を提示するように最新アルバム「12」の収録曲「紅麗死異愛羅武勇」「さよならだけが人生さ」「セックスと嘘」を披露し、第8期cali≠gari始動ライブを大盛況のうちに終えた。

なおcali≠gariは最新アルバム「12」を携えて、5月8日の東京・赤坂BLITZ公演を皮切りに8会場で全国ツアー「セックスと嘘とライヴハウス」を開催する。こちらのチケットは4月4日に発売開始。

cali≠gari「鶯谷で逢いましょう」
2015年3月14日 東京キネマ倶楽部 セットリスト

01. 僕は子宮
02. マネキン
03. JAP ザ リパー
04. 娑婆乱打
05. マッキーナ
06. 狂人日記
07. 狂眩
08. 淫美まるでカオスな
09. トレーションデモンス
10. 踏
11. 誘蛾灯
12. 禁色
13. ゼリー
14. 東京ロゼヲモンド倶楽部
15. 紅麗死異愛羅武勇
16. 新宿ヱレキテル
＜アンコール＞
17. 春の日
18. さよならだけが人生さ
＜ダブルアンコール＞
19. セックスと嘘
20. クソバカゴミゲロ