アジカン後藤「THE FUTURE TIMES」企画タワレコで実施

2014年3月12日 15:20 155 5 音楽ナタリー編集部

155

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

73 106
24 シェア

後藤正文（ASIAN KUNG-FU GENERATION）が編集長を務める新聞「THE FUTURE TIMES」第6号が4月15日より無料配布開始。また4月29日より東京・タワーレコード渋谷店8F「SpaceHACHIKAI」でイベント「『THE FUTURE TIMES』Gallery & Live 2014」が開催される。

ASIAN KUNG-FU GENERATIONとは？

1996年に同じ大学に在籍していたメンバーで結成。渋谷、下北沢を中心にライブ活動を行い、エモーショナルでポップな旋律と重厚なギターサウンドで知名度を獲得する。2003年にはインディーズで発表したミニアルバム「崩壊アンプリファー」を再リリースし、メジャーデビュー。2004年には2ndアルバム「ソルファ」でオリコン週間ランキング初登場1位を獲得し、初の東京·日本武道館ワンマンライブを行った。2010年には映画「ソラニン」の主題歌として書き下ろし曲「ソラニン」を提供し、大きな話題を呼ぶ。2003年から自主企画によるイベント「NANO-MUGEN FES.」を開催。海外アーティストや若手の注目アーティストを招いたり、コンピレーションアルバムを企画したりと、幅広いジャンルの音楽をファンに紹介する試みも積極的に行っている。2015年にヨーロッパツアー、南米ツアーを実施した。2018年3月にベストアルバムを3作同時リリース。2021年に結成25周年を迎え、2022年3月に10thアルバム「プラネットフォークス」を発表した。2023年7月に江ノ電の15駅をモチーフにしたアルバム「サーフブンガクカマクラ（完全版）」をリリース。2024年7月にデビュー20周年を記念してシングルコレクションをリリースし、8月に神奈川・横浜BUNTAIでアニバーサリーライブ「ファン感謝祭2024」を行う。

「THE FUTURE TIMES」第6号表紙

大きなサイズで見る（全5件）

「THE FUTURE TIMES」第6号のテーマは「3年後の現在地」。表紙には「THE FUTURE TIMES」スタッフでもあるイラストレーター新見文による描き下ろしのイラストが採用された。

「『THE FUTURE TIMES』Gallery & Live 2014」は4月29日～5月11日に行われ、ギャラリースペースでは東日本大震災以降、被災地を記録し続けている渋谷敦志、佐藤慧、安田菜津紀という3人のフォトジャーナリストたちの写真を展示。イベント期間中に会場ではライブおよびトークセッションが実施される予定で、こちらの詳細は後日アナウンスされる。