大月みやこ
オオツキミヤコ
1946年4月23日生まれ、大阪府八尾市出身の歌手。1964年にシングル「母恋三味線」でデビュー。芸名は当時の大阪における2つの有名レコード店「大月楽器店」「ミヤコ」にちなむ。趣味はゴルフと車で、好きな食べ物は魚、野菜、果物。デビュー20年目のヒット作「女の港」で、1986年の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たした。「紅白」には1996年までに10回出場し、1992年には「白い海峡」で、「第34回日本レコード大賞」を受賞。2008年には東京・国士舘大学世田谷キャンパスで自身初の学園祭ライブを行った。2016年に文化庁長官表彰、2017年に旭日小綬章を受賞。2023年6月に通算136枚目のシングル「今も…セレナーデ」を発表した。10月にデビュー60周年記念コンサート「このひと時 今もあなたと~」を開催し、大正時代から現代に至るまでの歌謡曲の数々を披露した。2024年3月に、この公演の模様を収めたDVDとライブCDと、ニューシングル「恋人のように・・・」が同時発売された。