ドキュメンタリー「どうすればよかったか?」書籍が発売、アンコール上映も実施

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ドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」の書籍版が文藝春秋から1月29日に発売。これを記念し1月24日から東京・ポレポレ東中野、1月31日から大阪・第七藝術劇場ほかでアンコール上映が実施される。

「どうすればよかったか?」書影

「どうすればよかったか?」書影 [高画質で見る]

統合失調症の症状が表れた姉と、彼女を精神科の受診から遠ざけた両親の姿を、弟である監督の藤野知明が記録した本作。カメラを通した家族との対話は20年に及び、“どうすればよかったか?”という正解のない問いを突き付ける。2024年12月に全国4館で封切られた本作は、口コミによって上映館数が拡大。これまで145館でスクリーンにかけられ、興行収入は2億3千万円、動員数は16万人を記録した(2025年12月18日時点)。

「どうすればよかったか?」場面写真

「どうすればよかったか?」場面写真 [高画質で見る]

書籍版では、映画で取り上げることを断念した家族の事実や藤野の思いが、藤野自身の言葉で明かされた。藤野は「映画では省略したことを文字にする機会を得たので、家で何が起きていたのか、私が何を考えていたのか、まとめました」と述べている。なおポレポレ東中野では1月24日の上映時より、書籍の先行販売を実施。アンコール上映では各劇場で藤野による舞台挨拶も行われる。詳細は映画の公式サイトで確認を。

ドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」アンコール上映 予告編

藤野知明 コメント

映画では省略したことを文字にする機会を得たので、
家で何が起きていたのか、私が何を考えていたのか、まとめました。

映画の中での口論の様子を見て、我が家が機能不全家族だったから
姉が統合失調症になったのだろうという感想を目にしましたが、
姉が発症する前、家で口論が起きることはほとんどありませんでした。
激しい口論が起きたのは姉の状況に変化が起きてからのことです。

映画「どうすればよかったか?」の仮題は
「姉が統合失調症を発症し、考えたこと」でした。
この本はまさに仮題そのままの内容になっていると思います。

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