本作の主人公は、フランスから来日し、神戸の臓器移植医療センターで働くコリー。小児移植医療の促進に取り組む彼女だったが、西欧とは異なる死生観や倫理観の壁は厚く、医療現場の体制改善や意識改革が進まない状況をもどかしく感じていた。そんなコリーの心の支えは、屋久島で運命的に出会った恋人の迅。しかし彼は七夕の日に突然姿を消してしまう。1年後、迅が失踪するはるか前に彼の家族からも捜索願が出されていたことを知ったコリーは、彼の故郷・岐阜である事実を明かされるのだった。コリーを
このたびYouTubeで公開された映像には、臓器移植への理解と移植手術の普及に尽力するコリーの「命の終わりより、どう生かすかを考えるべきでは?」というセリフや、急死した息子の心臓をドナーに提供する決断を迫られた父親(
「たしかにあった幻」は2026年2月6日に東京・テアトル新宿ほかで公開。
真gu-ga @urauraurguga
#河瀨直美(#河瀬直美)監督関連。
河瀨監督の新作映画。
「#たしかにあった幻」(2026年2月6日公開)のネット記事
命の終わりより、どう生かすかを考えるべきでは?河瀨直美の「たしかにあった幻」予告
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(2025年11月27日 映画ナタリー編集部)
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