本作の主人公は、フランスから来日し、神戸の臓器移植医療センターで働くコリー。小児移植医療の促進に取り組む彼女だったが、西欧とは異なる死生観や倫理観の壁は厚く、医療現場の体制改善や意識改革が進まない状況をもどかしく感じていた。そんなコリーの心の支えは、屋久島で運命的に出会った恋人の迅。しかし彼は七夕の日に突然姿を消してしまう。1年後、迅が失踪するはるか前に彼の家族からも捜索願が出されていたことを知ったコリーは、彼の故郷・岐阜である事実を明かされるのだった。
コリーを
また小児病棟に入院中の少女・瞳役を
メインビジュアルAには、光が差し込む森の中で後方の音を聴こうと耳に手を当てるコリーの姿が収められた。メインビジュアルBには、コリーが心臓疾患を抱える子供の手を握る様子と、屋久島の原生林が並んでいる。
「たしかにあった幻」はハピネットファントム・スタジオが配給を担当。
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