ギャガがアートハウス映画レーベル「NOROSHI」立ち上げ 洋画の活性化を⽬指す

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映画配給会社ギャガが、新たなアートハウス映画レーベル「NOROSHI A GAGA LABEL」を立ち上げた。

「NOROSHI A GAGA LABEL」ロゴ

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「NOROSHI A GAGA LABEL」のコンセプトは、洋画コアファンに届けたい作品を「しっかりと“知らせて、届ける”」こと。アートハウス系作品や国際的に高く評価される映画を厳選して全国各地での劇場上映や特集企画を展開し、年々縮小傾向にある日本の洋画市場の活性化を目指す。

同レーベルの第1弾作品として、第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門でグランプリを受賞したヨアキム・トリアーの最新作「センチメンタル・バリュー」を2026年2月に公開する。同作は、かつてカリスマと名を馳せた映画監督を父に持つ女優の物語。キャストにはレナーテ・レインスヴェステラン・スカルスガルド、インガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニングらが名を連ねた。

今後のラインナップは次の通り。第78回カンヌ国際映画祭コンペティション部門の審査員賞に輝いたマーシャ・シリンスキー監督作「Sound of Falling(英題)」が2026年4月、「ゴッドランド/GODLAND」のフリーヌル・パルマソンが“家族の肖像”を活写した「The Love That Remains(英題)」が2026年7月、北欧ホラー「ハッチング―孵化―」のハンナ・ベルイホルムが手がけた「Nightborn(英題)」が2026年8月に封切られる。

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読者の反応

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ティム @tm_movie24

大学お笑いの大会かと思った笑
それは置いといて!!

センチメンタルバリューが2月公開なのあつい!!!!!!!!
賞レース前に見れそうで安心☺️ https://t.co/vF2vvsdsJR

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