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本作は田舎の温泉街・西ヶ谷温泉を舞台に、主人公・一ノ瀬洋輔がヘンテコな依頼を奇想天外な方法でゆるく解決していく“ほっこりミステリー”。廃業した実家の温泉宿「ゆらぎや」にて探偵稼業を営みながら発明に力を注ぐ洋輔を松田が演じ、西ヶ谷温泉にある商店「フレッシュマート酒井」の看板娘・酒井あおいに髙橋、不動産業を営む清水としのりに大倉、ミリタリーマニアの室町圭に水澤、“田舎暮らし系”の人気動画配信者・南香澄に片山、ベテラン刑事・春藤慶太郎に光石が扮した。
企画の始まりは「走ったり、アクションしたりしたくない」
本作の企画・脚本・監督を担ったのは、映画「モヒカン故郷に帰る」や「連続ドラマW 0.5の男」で松田とタッグを組んだ
実際の旅館をロケ地として使用している本作。髙橋は「すごく素敵で、“味が”映像からもにじみ出ていると思います」と、光石は「温泉地なのでお風呂場が出てくるんですが、それに絡むとあるシーンがものすごく面白かったです」と期待を煽る。松田は「あの回は大変でしたね。1日中温泉に入って、お肌はツルツルになりました(笑)」と振り返った。
松田龍平の“座長ぶり”は?
「主演を務めた松田の“座長ぶり”は?」という質問が飛ぶと、髙橋は「ご一緒していると自然と肩の力が抜けるような、落ち着いていて、凪のような方です」と、片山は「自然にそこに立っていらっしゃるから、こちらも自然にお芝居ができます。松田さんのテンポが好きで、このテンポをまねしよう!って思ったりしました」と笑みをこぼす。水澤は「気さくな方で、子役がなついている様子を見て、中心にいる方なんだなと思いました」と言い、大倉は「お芝居と人間の力で引っ張ってくれる感じがします」と信頼を明かす。そして光石は「わちゃわちゃするとみんな慌てちゃうんですけど、一切慌てない。すっと現われて、その佇まいが中心にいる人だなって」とたたえた。これを受け、松田は「うれしいやら、恥ずかしいやら。すみませんって感じです」とはにかみ、「今回、企画の段階から声を上げさせていただいたので、今までと違うプレッシャーというか、しっかりしないとっていう気持ちがいつもより余計にあったんです。それはありがたい経験でした。もっと早い段階でこの気持ちが大事だって気づかなきゃいけなかったなって(笑)。2026年もがんばりたいと思います」と意気込み、会場を和ませた。
沖田修一が語るタイトルの意味
イベント中盤には、沖田が登場し、キャストが質問をぶつけるコーナーも用意された。タイトルの由来に話が及ぶと、沖田は「松田さんとどこかに行ったとき、実際にリュックが開いているのを見たんです。お守りも付いていて。『探偵さん、リュック開いてますよ』というタイトルだと、集中するとほかが見えなくなる感じが出るなと。あとは、リュックが開いているのが見えているということは、探偵なのに、後ろから付けられているということ。それが面白いなと思いました」とコメント。松田は自身にとってどんな俳優なのか?と問われると、沖田は「見ていたいし、撮りたい人。何かやりたいなって思わせてくれる俳優さんです」と言葉に力を込めた。
最後に松田は「変わった発明と事件、変わったキャラクター、そして温泉と、すごく面白い要素がたくさんあるんですけど、頭に“変わった”が付くので、そこを受け入れて楽しんでもらえるか気になっています」と述べ、「ぜひ1話からご覧ください」と呼びかけた。
「探偵さん、リュック開いてますよ」はテレビ朝日系で1月9日にスタートし、毎週金曜23時15分から放送。地上波放送終了後にTELASA(テラサ)で配信される。
金曜ナイトドラマ「探偵さん、リュック開いてますよ」番組情報
放送局・放送日時
テレビ朝日系 2026年1月9日(金)スタート 毎週金曜 23:15~24:15
※一部地域を除く
スタッフ・キャスト
企画:松田龍平 / 沖田修一
脚本:沖田修一 / 近藤啓介 / 守屋文雄
監督:沖田修一 / 近藤啓介 / 東かほり
音楽:池永正二
主題歌:My Hair is Bad「ここで暮らしてるよ」
出演:松田龍平 / 髙橋ひかる / 大倉孝二 / 水澤紳吾 / 片山友希 / 光石研 ほか
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tAk @mifu75
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