バラク・オバマ氏が2025年のお気に入り映画発表、「ワン・バトル・アフター・アナザー」など11本

元アメリカ合衆国大統領のバラク・オバマ氏が、2025年のお気に入り映画を自身の公式Xアカウントで本日12月19日に発表。ポール・トーマス・アンダーソン監督作「ワン・バトル・アフター・アナザー」を含め11作が選ばれた。

リストには「ブラックパンサー」のライアン・クーグラーが監督を務めた映画「罪人たち」、第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した「It Was Just an Accident（英題）」、クロエ・ジャオの新作「ハムネット」、第78回カンヌ国際映画祭でコンペティション部門グランプリを獲得した「センチメンタル・バリュー」などが入った。

またパク・チャヌクが監督を務め、イ・ビョンホンとソン・イェジンが共演した「しあわせな選択」も登場。20世紀初頭のアメリカで森の伐採に従事する男の愛と喪失を描いた「トレイン・ドリームズ」、ジョージ・クルーニーが自分探しをする俳優を演じた「ジェイ・ケリー」といったNetflix映画もラインナップに入った。

バラク・オバマ氏の2025年お気に入り映画

• 「ワン・バトル・アフター・アナザー」（監督：ポール・トーマス・アンダーソン）
• 「罪人たち」（監督：ライアン・クーグラー）
• 「It Was Just an Accident（英題）」（監督：ジャファル・パナヒ）
• 「ハムネット」（監督：クロエ・ジャオ）
• 「センチメンタル・バリュー」（監督：ヨアキム・トリアー）
• 「しあわせな選択」（監督：パク・チャヌク）
• 「The Secret Agent（英題）」（監督：クレベール・メンドンサ・フィリオ）
• 「トレイン・ドリームズ」（監督：クリント・ベントリー）
• 「ジェイ・ケリー」（監督：ノア・バームバック）
• 「Good Fortune（原題）」（監督：アジズ・アンサリ）
• 「Orwell: 2+2=5（原題）」（監督：ラウル・ペック）

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