「わたしは最悪。」ヨアキム・トリアー最新作の海外版予告解禁、国内ではギャガ配給

1

24

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 3 18
  • 3 シェア

「わたしは最悪。」「テルマ」で知られるヨアキム・トリアーの最新作「Sentimental Value(英題)」の海外版トレイラーがYouTubeで解禁。国内ではギャガ配給のもと公開を予定していることがわかった。

「Sentimental Value(英題)」場面写真 photo-Kasper-Tuxen

「Sentimental Value(英題)」場面写真 photo-Kasper-Tuxen

大きなサイズで見る(全2件)

本作はかつてカリスマと名を馳せた映画監督を父に持つ舞台女優ノラの物語。疎遠になっていた父親から映画のオファーを受けたノラだったが、彼女は誘いを断る。そして父親はその役を若く熱心なハリウッドスターに譲るのだった。ノラは妹ともに父親との複雑な関係に直面し、その渦中にアメリカ人のスターが紛れ込む。予告には、ノラが「あの人とは働けない。会話にならないの」「父は難しい人だから」と語る姿も。

今年の第78回カンヌ国際映画祭では最長の約19分のスタンディングオベーションを巻き起こし、コンペティション部門のグランプリを受賞。「わたしは最悪。」のレナーテ・レインスヴェがノラを演じ、ドラマ「スター・ウォーズ:キャシアン・アンドー」のステラン・スカルスガルドが父親に扮している。共演はインガ・イブスドッテル・リッレオース、エル・ファニングアンデルシュ・ダニエルセン・リーら。

日本での公開時期は未定のため続報を待とう。

映画「Sentimental Value(英題)」北米&北欧版トレイラー

この記事の画像・動画(全2件)

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

「わたしは最悪。」ヨアキム・トリアー最新作「Sentimental Value」海外版予告が解禁
https://t.co/1LButjbVqn

「父は難しい人だから」。舞台女優が映画監督である父親との複雑な関係に直面する。国内ではギャガ配給

#SentimentalValue https://t.co/KraNwCFd4C

コメントを読む(1件)

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 ヨアキム・トリアー / レナーテ・レインスヴェ / ステラン・スカルスガルド / エル・ファニング / アンデルシュ・ダニエルセン・リー の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。