最強の敵が“狩られる側”に、「プレデター:バッドランド」キャスト&監督が熱くコメント

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映画「プレデター:バッドランド」の特別映像がYouTubeで解禁。キャストとスタッフが作品について熱くコメントする様子が収録された。

「プレデター:バッドランド」ポスタービジュアル

「プレデター:バッドランド」ポスタービジュアル [拡大]

シリーズで初めてプレデターを主人公に据えた本作は、生存不可能な最悪の地・バッドランドを舞台としたサバイバルSFアクション。掟を破った若きプレデター・デクと謎のアンドロイドの少女がたどる運命が描かれる。監督を務めたのは「プレデター:ザ・プレイ」のダン・トラクテンバーグ。本作は「“狩る側”だったプレデターが“狩られる側”の主人公になったら」というトラクテンバーグの発想が原点となっており、彼は「シリーズに新しい風を吹かせたかった」とその狙いを明かす。

「プレデター:バッドランド」場面写真。左からエル・ファニング演じる半身アンドロイドのティア、ディミトリウス・シュスター・コロアマタンギ演じる若きプレデターのデク

「プレデター:バッドランド」場面写真。左からエル・ファニング演じる半身アンドロイドのティア、ディミトリウス・シュスター・コロアマタンギ演じる若きプレデターのデク [拡大]

デクを演じたのはディミトリウス・シュスター・コロアマタンギ。半身アンドロイドのティアにはエル・ファニングが扮した。映像では、デクとティアの新たなシーンも明らかに。草原を進む寡黙なデクに対し、背負われたティアが「ちょっと質問。私の役目は?」とおしゃべりが止まらない様子も収められている。

「プレデター」第1作に携わったクリーチャーデザイナーのスタン・ウィンストンに師事し、自身も「プレデター」シリーズや「エイリアン」シリーズの造形・特殊効果を手がけてきたアレック・ギリスからは「監督はシリーズに長期的なビジョンを持ってる」と気になるコメントが。またコロアマタンギは「彼(監督)はオタクだ。プレデターへの情熱がすごい」と賛辞を送っており、トラクテンバーグ自身も「楽しみにしてくれ。大スクリーンで圧倒的な映像体験を届ける。かつての“最強の敵”に深く共感してほしい」と自信をのぞかせた。

「プレデター:バッドランド」は11月7日に日米同時公開。

映画「プレデター:バッドランド」特別映像

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ドンチャン👾【公式】 @donchan1950

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