「プレデター:バッドランド」種族を超えたバディの元ネタは“チューバッカとC-3PO”

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映画「プレデター:バッドランド」が全国で公開中。このたびエル・ファニングが1人2役を演じた“アンドロイド姉妹”ティアとテッサにフォーカスした特別映像が解禁された。

「プレデター:バッドランド」場面写真

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本作は、「プレデター」シリーズで初めてプレデターを主人公に据えたサバイバルSFアクション。生存不可能な最悪の地・バッドランドを舞台に、若きプレデター・デクと上半身しかない謎のアンドロイド・ティアがたどる運命が描かれる。

「プレデター:バッドランド」ポスタービジュアル

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YouTubeで公開された特別映像は、ファニングが「『プレデター』シリーズはたくましい女性がとても多い。私も仲間入りできてうれしい」と語るインタビューからスタート。ティアはバッドランドに漂着したデクを救い、それぞれの目的のために協力しながら過酷な環境を生き抜いていく。監督を務めたダン・トラクテンバーグは、種族を超えたバディについて「デクがティアを背負うアイデアは構想の段階から浮かんでた。元ネタはチューバッカとC-3POだ」と語る。

「スター・ウォーズ/帝国の逆襲 (エピソード5)」場面写真。チューバッカ(中央左)とC-3PO(左) ©2025 Lucasfilm Ltd.(ディズニープラスで見放題独占配信中)

「スター・ウォーズ/帝国の逆襲 (エピソード5)」場面写真。チューバッカ(中央左)とC-3PO(左) ©2025 Lucasfilm Ltd.(ディズニープラスで見放題独占配信中) [拡大]

映像内には、もう1人のアンドロイド・テッサも登場。ティアの存在や過去に関わる重要なキャラクターであり、「エイリアン」シリーズで知られる巨大企業ウェイランド・ユタニ社によって作られたアンドロイドだ。ファニングが「ティアは故障してるけど、“姉妹”を探すために元いた場所に戻ろうとしてる。テッサはティアより優秀で冷静なタイプ」と語る通り、ティアが陽気で感情豊かな一方、テッサは冷徹に任務遂行を最優先する。2役を演じ分けたファニングに対して、トラクテンバーグは「エルは本当にすごい。説得力のある演技で“人間以上の何か”を体現してる」と絶賛した。本映像では、ユタニ社が生み出した科学技術によるガジェットも確認できる。

「プレデター:バッドランド」特別映像(エル・ファニングが1人2役!アンドロイドの“ティア”と“テッサ”)

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みゃす @gyaong2050

どっかで見たことあると思ってた https://t.co/lEhwVVXDj0

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