「閃光のハサウェイ キルケーの魔女」本予告、IMAX61館でも上映決定＆ビジュアル解禁

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」シリーズ最新作「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」の本予告が到着し、[Alexandros]の川上洋平とSennaRinによる挿入歌「ENDROLL」も解禁。あわせてIMAXでの同時上映が決定し、IMAXビジュアルが公開された。

YouTubeで解禁された本予告には、自分自身、そして反地球連邦政府運動「マフティー」として背負う重圧に葛藤するハサウェイ・ノア（小野賢章）の姿や、彼が「どうかして、この肉体と感情的な欲望から離脱しないと」と自身を追い詰めるセリフ、ギギ・アンダルシア（上田麗奈）とケリア・デース（早見沙織）がそれぞれの思いを胸にハサウェイの名前を叫ぶシーンなどが収録された。映像の中盤からは「ENDROLL」も聴くことができる。川上とSennaRinのコメントは記事下部に掲載した。

「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」本予告

IMAXでの上映は、1月30日から全国61スクリーンで実施。本作のCGディレクターを務める増尾隆幸が描き下ろしたIMAXビジュアルには、中央で力強く飛翔するΞ（クスィー）ガンダムが収められている。なお本日12月18日より、「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の公式Xにて「本予告＆IMAXビジュアル公開記念キャンペーン」を開催。同アカウントをフォローのうえ、本予告を掲載した対象ポストをリポストした人の中から、抽選で5名に「IMAXビジュアルポスター」がプレゼントされる。応募期間は12月31日23時59分まで。

また1月に開催される、ガンダムシリーズの歴代作品を毎日上映するイベント「ガンダムシネマラリー feat. 閃光のハサウェイ」の上映館が決定。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」などがラインナップされた1月2日から8日までの21世紀ガンダム日替わり上映、1月9日から15日までの「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」上映、1月16日から29日までの「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」上映の対象劇場は各特設ページに掲載されている。なお入場者プレゼントとして、作品キービジュアルを使用したステッカーが用意された。

そのほか、本作をコンセプトに制作されたCONCEPT EP「LOSTandFOUND」が2月4日に発売。澤野弘之による音楽を収録したオリジナルサウンドトラックCDは2月4日、LPは3月4日に発売される。さらに3月7日、8日に東京・東京国際フォーラム ホールCにてスペシャルライブ「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ THE SOUND OF U.C.0105」が開催されることも明らかに。詳細は各予約ページ・特設サイトで確認を。

前作に続いて村瀬修功が監督、むとうやすゆきが脚本を担当した「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女」は1月30日に全国で公開される。

川上洋平 コメント

ハサウェイの物語を2作に渡り、この声で追えることを光栄に感じています。
「閃光」では“衝動”を。
今作では、その先に残る“脆さ”を表現しました。
澤野弘之さんの楽曲、SennaRinさんの声から強く刺激を受けました。再び劇場で、この物語の迫力を体感できる日が楽しみで仕方ありません。

SennaRin コメント

深い歴史を持ち、長きにわたり多くの方に愛されてきたガンダムシリーズに携わることができ、大変光栄に思っています。
「ENDROLL」で川上さんとご一緒できたこともとても嬉しく感じています。
作品とともに楽曲も楽しんでいただけましたら幸いです。