イン・ジョン主演映画「夜鶯」2月公開、洋館に集められた“訳あり映画人”によるミステリー

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「ペガサス/飛馳人生」やドラマ「君、花海棠の紅にあらず」で知られるイン・ジョン(尹正)が主演を務める中国映画「揚名立万」が、「夜鶯(よるうぐいす) ―ある洋館での殺人事件―」の邦題で2月27日に公開されるとわかった。

「夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―」メイン写真

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本国で興行収入176億円超を記録し、2022年の大衆映画百花賞で最優秀脚本賞を受賞した同作。1940年代の上海を舞台に、落ちぶれた映画監督、芽が出ない脚本家、再起を期す元花形女優、敏腕プロデューサーなど名声と富に飢えた映画業界人が、謎の富豪の呼びかけで豪華な洋館に集結することから物語が展開する。彼らに課せられたのは、世間を騒がせた未解決の猟奇殺人事件を題材に、一夜で大ヒットする映画脚本を完成させること。そこには事件の“本物の犯人”も同席していたのだった。訳ありな業界人たちは真犯人から事件の真相を聞き出し、脚本に落とし込むため命懸けの推理戦を繰り広げる。

イン・ジョンが売れない脚本家・李家輝(リージアフイ)を演じ、ドン・ジアジア(鄧家佳)が一時代を築いた名女優・蘇夢蝶(スーモンディエ)役で出演。ヤン・ハオユー(楊皓宇)、チェン・ミンハオ(陳明昊)、チャン・ベンユー(張本煜)らもキャストに名を連ねた。監督を務めたのは「胜券在握(原題)」のリウ・シュンズーモー(劉循子墨)。

「夜鶯 ―ある洋館での殺人事件―」は東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で順次公開される。メニーウェルの提供のもと、AMGエンタテインメントが配給を担う。

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©Shanghai Maoyan Pictures Co., Ltd.

読者の反応

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kanemichi @kanemichi0825

これは嬉しいサプライズですね。尹正ファンの皆様👏👏👏
『唐探1900』に続いて2ヶ月連続で出演作公開です。 https://t.co/BdBwzGe7eV

コメントを読む(2件)

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