朝鮮人アナキストの朴烈(パク・ヨル)とともに検束され、1926年3月に大逆罪で死刑判決を受けた金子文子。本作では彼女が死刑判決から独房で自死するまでの121日間の闘いが描かれる。
1971年にピンク映画で監督デビューし、300本を超える映画を手がけた
特報は金子が「現に在るものをぶち壊すのが、私の職業です」と口にする様子から幕開け。死刑判決を受けて自ら万歳をあげる姿や、恩赦で無期に減刑された彼女が怒りをあらわにする一幕も収められている。
「金子文子 何が私をこうさせたか」は、金子の没後100年となる2026年の2月より東京・ユーロスペースほか全国で順次公開。
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死刑判決に自ら万歳、100年前の反逆者を描く「金子文子 何が私をこうさせたか」特報
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