金子文子 何が私をこうさせたか
カネコフミコナニガワタシヲコウサセタカ
2026年02月28日(土)公開[PG12] / 上映時間:121分(日本) / 配給:旦々舎
(C)旦々舎
あらすじ・ストーリー 1903年生まれの金子文子は無籍者として育ち、幼少期を朝鮮で過ごす。奴隷同然の虐待や社会の不条理に触れ、思想を深めながら苦学を経た文子は朴烈と出会い、活動に傾倒していく。関東大震災後の混乱で検束されたことをきっかけに、運命が大きく動き出す。
解説 『雪子さんの足音』の浜野佐知監督が、1920年代に国家権力に抗い続けた女性の死刑判決から、獄中での自死までの121日間を描いた伝記ドラマ。無籍者として生まれ、朝鮮での虐待や時代の荒波を経て思想を深めた虚無主義者の金子文子が、朴烈と活動に身を投じる姿を描く。主演は菜葉菜、共演は小林且弥、三浦誠己、洞口依子、吉行和子ら。
スタッフ |
監督:浜野佐知 |
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キャスト |