斜線堂有紀の同名小説をもとにした同作は、内気な高校生・宮嶺望(みやみねのぞむ)とクラスの人気者・寄河景(よすがけい)のラブストーリー。同級生の不審死が頻発したことから、「大好きな景が殺人犯かもしれない」と疑惑を抱く宮嶺の姿が描かれる。長尾が宮嶺、山田が景を演じた。
Saucy Dogは主題歌「奇跡を待ってたって」を書き下ろしで提供。劇中では“切なすぎるラスト4分”を感情豊かに彩るという。石原慎也(Vo, G)は「自分だったらどうするかなと、とても考えさせられる映画だと思いました。主題歌も込みで作品を楽しんで頂けたら嬉しいです」と語っている。
長尾は「すごくパワーのある曲だなと感じ、素敵な歌詞やバンドサウンドの中で石原さんの温かい声とハイトーンボイスが本当に印象的なのでたくさん聴こうと思います!」、山田は「試写で完成した映画を観たあと、この主題歌を聴きながら、演じていた時よりも景と宮嶺をぐっと近い存在に感じていました」とコメントしている。
映画「恋に至る病」主題歌入り本予告映像
長尾謙杜 コメント
この映画にすごくハマっていて、聴いたら映画の描写がふわっと出てくるような気がしています。
すごくパワーのある曲だなと感じ、素敵な歌詞やバンドサウンドの中で石原さんの温かい声とハイトーンボイスが本当に印象的なのでたくさん聴こうと思います!
撮影中に「Saucy Dogの楽曲がこの映画にすごくハマると思うんだよね」と監督やプロデューサーたちからお聞きしていたので、この映画のために本当に書いていただけて、すごく嬉しいです。
皆さんに映画はもちろん主題歌も愛してもらえたら嬉しく思います。
山田杏奈 コメント
試写で完成した映画を観たあと、この主題歌を聴きながら、演じていた時よりも景と宮嶺をぐっと近い存在に感じていました。
一言で形容しがたい景というキャラクターを思い出していたその瞬間、感情たっぷりに伝わってくる石原さんの歌声にどこか肯定してもらったような気がしました。
映画を観終わった方はこの曲を聴きながらどんな気持ちになるだろうと、とても楽しみです!
Saucy Dog・石原慎也 コメント
自分の大切な人が苦しんでいる時、僕は何が出来るかな。
その元凶からどうすれば君を救えるかな。
君を傷つけた存在を僕は許せるかな。
ひょっとしてほんの少し環境が違えば、自分も大きく道を踏み外してしまうかも知れない。
それを胸に生きていきたい。
もう誰も傷つかないように。
自分だったらどうするかなと、とても考えさせられる映画だと思いました。
主題歌も込みで作品を楽しんで頂けたら嬉しいです。
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