「SHOGUN 将軍」シーズン2、来年1月に撮影開始！舞台は前作から10年後

ドラマシリーズ「SHOGUN 将軍」シーズン2の撮影が、2026年1月にカナダのバンクーバーで始まることが発表された。

ディズニー傘下のFXが製作した「SHOGUN 将軍」は、ジェイムズ・クラベルの小説を実写化した戦国スペクタクルだ。原作をオリジナルに脚色したシーズン1では徳川家康、石田三成ら実在の歴史上の人物をモデルに、“天下分け目の戦い”が始まる前夜の様子を描出。真田広之演じる吉井虎永は、太閤亡きあとに自分以外の五大老が一致団結する中、自らの生き残りを懸けた争いに身を投じることに。伊豆に流れ着いた遭難船の乗組員で、コズモ・ジャーヴィス扮するイギリス人航海士ジョン・ブラックソーン / 按針は己の知識をもって虎永の戦いに貢献した。

シーズン2の舞台となるのは、シーズン1の10年後。劇中では、史実にインスパイアされた男2人の運命が交錯する壮大な物語が紡がれる。真田は虎永役を続投し、今回はエグゼクティブプロデューサーに昇格。ジャーヴィスも按針役で引き続き出演し、シーズン2では共同エグゼクティブプロデューサーを務める。

「SHOGUN 将軍」シーズン1はディズニープラス スターで全話独占配信中。第76回エミー賞で歴代最多となる作品賞含む18冠に輝き、2024年に日本のディズニープラスでもっとも視聴されたシリーズとなった。