第31回全米映画俳優組合賞の授賞式がアメリカ現地時間2月23日にカリフォルニア州ロサンゼルスで開催され、「SHOGUN 将軍」が最高賞にあたるアンサンブル賞を受賞。またテレビ部門の男優賞に
ディズニー傘下のFXが製作した本作は、ジェイムズ・クラベルの小説を実写化した戦国スペクタクル。徳川家康、石田三成ら実在の歴史上の人物をモデルに、“天下分け目の戦い”が始まる前夜の物語が描かれる。真田が家康にインスパイアされた武将・吉井虎永、サワイが戦乱の世を強く生き抜く戸田鞠子を演じた。
全米映画俳優組合賞は、同じ業界で活躍する俳優の投票によって受賞者が決まることから、“俳優による俳優のための賞”と言われているアワード。日本人がノミネートされたのは、「バベル」での菊地凛子以来18年ぶりであり、日本人が受賞するのは今回が初めてとなる。
なお「SHOGUN 将軍」は第82回ゴールデングローブ賞で最多4部門を獲得したほか、全米の各アワードにて多数の賞を受賞。今回の全米映画俳優組合賞を含め本作が獲得した英・米の賞は86となっている。
「SHOGUN 将軍」はディズニープラスで全話独占配信中。
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tAk @mifu75
「SHOGUN」全米映画俳優組合賞で4冠!真田広之が男優賞、アンナ・サワイが女優賞 https://t.co/yuIhyLRaOF