草なぎ剛、エッセイ第3弾は“どこでもドア”みたいな存在　8年間の記録をつづる

草なぎ剛が月刊ザテレビジョンで連載していたエッセイ「草彅剛のお気楽大好き！」の書籍化第3弾「Okiraku 3」が、3月14日に出版されることが決定した。

2007年刊行の「Okiraku」、2016年刊行の「Okiraku 2」に続く今回は、2016年1月から最終回を迎えた2023年12月までのエッセイを収録。稲垣吾郎・香取慎吾とともに「新しい地図」名義で活動を始めた時期を含む8年間の記録が、本人の言葉で紡がれる。また趣味のヴィンテージジーンズやギター、愛犬との日常、健康へのこだわりなども語られた。

そのほか8年分の秘蔵カットや最新の撮り下ろし写真も多数掲載。草なぎは「“僕シリーズ”に“戦争シリーズ”と、どうも僕は三部作というのに縁があるらしい」と自身の出演作に言及し、「この世界で生きてきた僕の人生の足跡が残っているのはとてもうれしい。ページを開けば、そのときに戻れる。自分の“どこでもドア”みたいなものかなと思っています」とコメントしている。

仕様はA5並製、価格は税抜2500円で、KADOKAWAから発行される。

※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記

草なぎ剛 コメント

僕が1996年3月から続けてきた月刊ザテレビジョンでの連載をまとめた今回の書籍。第3弾です。ドラマでいうと、“僕シリーズ”に“戦争シリーズ”と、どうも僕は三部作というのに縁があるらしい。「Okiraku」も1、2、3で、ホップステップジャンプ。ますます飛躍する勢いです（笑）。この世界で生きてきた僕の人生の足跡が残っているのはとてもうれしい。ページを開けば、そのときに戻れる。自分の“どこでもドア”みたいなものかなと思っています。