“僕シリーズ”や“戦争シリーズ”などを経て、カンテレドラマで主演を務めるのは本作で10作目となる草なぎ。「終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―」では、遺品整理人の役柄に挑む。脚本を「デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士」の
草なぎは「今回、『戦争シリーズ』との違いにまず驚かされた台本でした。そのギャップや意外性みたいなものが、自分もまだ知らない、未知なる世界にいざなわれているような…そんなワクワクした気持ちになりました。初心に返って、これからみんなと新しいものを作っていこう!と思っています」と意気込みを語っている。
※草なぎ剛のなぎは弓へんに前の旧字体、その下に刀が正式表記
終幕のロンド ―もう二度と、会えないあなたに―
カンテレ・フジテレビ系 2025年10月スタート 毎週月曜 22:00~
草なぎ剛 コメント
カンテレドラマ主演作品は10作目で最多、オファーを受けた際の感想は?
最多ですか! また、呼んでいただけて本当にありがたいです。ホームに帰ってきた心境です。これまで節目節目に、さまざまな作品をカンテレさんと一緒に作り上げてきました。僕の一番最初の連ドラ主演は、「いいひと。」というカンテレさんのドラマでしたが、その頃を思い出して、嬉しい気持ちと、また身が引き締まる思いです。
本作への意気込み
ドキドキ、ワクワクしています。「戦争シリーズ」は3部作も続いて、とても長い時間をほぼ同じスタッフで過ごしてきたわけで、その残像みたいなものは当然あるのですが、今回、「戦争シリーズ」との違いにまず驚かされた台本でした。そのギャップや意外性みたいなものが、自分もまだ知らない、未知なる世界にいざなわれているような…そんなワクワクした気持ちになりました。初心に返って、これからみんなと新しいものを作っていこう!と思っています。
遺品整理人という役どころについて
“遺品整理人”という職業を、これまで意識して考えたことが、実はなかったんです。脚本を読んでみて、人に寄り添うとても素敵な職業ですし、ヒューマニズムが渦巻いているお仕事だなと思いました。リアルに基づいて描かれている脚本で、感心することばかりでした。僕も含め、これまで目を向けたことがなかった方々にも、広く知っていただく良い機会になるんじゃないかなと思います。遅かれ早かれ、誰しもに関係することですし、自分の大切な人のことを考えたり、また、自分自身のことを顧みたりする良い機会になるのではと思います。
2025年は1月期に香取慎吾(「日本一の最低男 ※私の家族はニセモノだった」)、7月期に稲垣吾郎(「僕達はまだその星の校則を知らない」)、10月期に草なぎがテレビドラマに出演。現在の心境は?
本当にありがたく思っています。さまざまなコンテンツが増えていますが、日本全国、みんなが一緒に誰でも楽しむことができる、やっぱりテレビって温かいものだなと思います。3人が続けて連ドラに出演するのも嬉しいですし、いろんな場所で活動して、またホームに戻ると自分の中で細胞が活性化して、新しい化学反応がある気がします。活性化した今、テレビの世界をにぎやかに彩りたい、そんな気持ちです。
視聴者・ファンへのメッセージ
僕のホームである、この場所にまた戻ってきました! これまでの“戦争シリーズ”とはまた違う、新しいドラマに挑戦します。どのような作品になるのか、10月スタート「終幕のロンド」ぜひ、楽しみにお待ちいただけたらと思います!
ちあ\(・×・)/あっぷ @m244y
草なぎ剛が“遺品整理人”に、10月スタートのカンテレドラマ「終幕のロンド」で主演(コメントあり)
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