ジブリパーク「魔女の谷」新施設公開、全エリアを周遊できるジブリパーク大さんぽ券も

愛知・ジブリパーク内で2024年3月16日にオープンする新エリア「魔女の谷」の最新情報が到着した。

「魔女の谷」は映画「魔女の宅急便」のグーチョキパン屋や主人公キキが育ったオキノ邸、「ハウルの動く城」の主人公ソフィーが切り盛りするハッター帽子店やハウルの城、「劇場版 アーヤと魔女」の魔女の家など、映画の世界をモチーフにした建物があるエリア。このたびメリーゴーランド、フライングマシンといった遊具がお披露目されたほか、子ども向けの遊び場・飛行機乗りの塔も初公開に。飛行機乗りの塔は「天空の城ラピュタ」のパズーや「魔女の宅急便」のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージしているという。

ジブリパークの制作を指揮する宮崎吾朗によってデザインされたポスタービジュアルも解禁された。同エリアや11月に開園した「もののけの里」の施設が中心に描かれ「ゆっくりきて下さい。」というコピーが添えられている。

3月入場分から、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」「もののけの里」「魔女の谷」の5エリアすべてに入場可能なチケット・ジブリパーク大さんぽ券も登場。日時指定の予約制で、毎月10日14時よりBoo-Wooチケットにて2カ月先のチケットを購入することができる。ジブリパーク大さんぽ券プレミアムでは、ハウルの城や魔女の家など各建物の内部展示も観覧可能だ。

また、2024年3月6日と10日には開園前内覧会が実施されることも明らかに。明日11月29日10時からBoo-Wooチケットにて申し込みを受付。詳細はジブリパークの公式サイトで確認を。