ジブリパーク新エリア「もののけの里」が本日オープン、宮崎吾朗のオススメは五平餅

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愛知・ジブリパークの新エリア「もののけの里」が本日11月1日にオープン。開園式典に、事業主体・愛知県知事の大村秀章やジブリパークの制作を指揮するスタジオジブリの宮崎吾朗らが登壇した。

乙事主をモチーフにした滑り台。

乙事主をモチーフにした滑り台。

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「もののけの里」の様子。

「もののけの里」の様子。[拡大]

宮崎吾朗

宮崎吾朗[拡大]

手前から、くるみみそ、しょうゆ、ナポリタンの五平餅。

手前から、くるみみそ、しょうゆ、ナポリタンの五平餅。[拡大]

「もののけの里」は映画「もののけ姫」に登場するエミシの村とタタラ場をもとに、和風の里山的風景をイメージしたエリア。愛・地球博公園で里づくりに取り組む「あいちサトラボ」の区画に隣接している。宮崎は挨拶で「6年半前、初めてこの場所を訪れたとき、サトラボと一体で1つの風景となるような施設を作りたいと思いました。ジブリパークにはさまざまなエリアがありますが、今のところ個人的には『もののけの里』が一番気に入っています。やはり“風景ができたな”と感じているからですね」と述懐。また、エリア内にある体験学習施設・タタラ場で、お好みのタレをつけた五平餅の炭火焼き体験ができることに触れ「ぜひ、ナポリタンの五平餅を食べていただけるとうれしいなと思います。とてもおいしいんですよ!」と勧めた。

タタラ場(体験学習施設)

タタラ場(体験学習施設)[拡大]

「もののけの里」エリアにはそのほか、全⻑約9mのタタリ神のオブジェや、乙事主(おっことぬし)をモチーフにした全長約7.6mの滑り台が設置されており、実際に炭を焼くことができる炭焼き小屋、オリジナルグッズや飲料を販売する休憩処なども並んでいる。

2024年3月16日に「魔女の谷」の開園も控えるジブリパーク。入場チケットは日時指定の予約制で、毎月10日に発売。「もののけの里」への入場には「ジブリの大倉庫」とのセット券が必要となる。

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(c)Studio Ghibli

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ティグレ @Masked_Tigre

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