本作は、高校野球を通して、現代社会の教育や地域、家族が抱える問題やさまざまな愛を描く“ドリームヒューマンエンタテインメント”。三重県立越山高校で廃部寸前の弱小野球部の顧問をすることになる教員・南雲を鈴木が演じるほか、黒木華、井川遥、小日向文世らが出演する。
生瀬が演じるのは、越山高校野球部の監督を務める教師・横田宗典。特に力を入れて活動していなかったが、南雲らが野球部を再建しようと奮闘する姿に、少しずつ心境の変化が現れる。松平は三重県一の野球強豪校として知られる星葉高校の野球部監督・賀門英助役で出演。歴史上の偉人を参考にした独特なスタイルの指導で教え子を何度も甲子園へと導いた名監督で、南雲の過去にも関わる役どころだ。小泉は越山高校の若き校長・丹羽慎吾に扮する。
「ごめんね青春!」以来、9年ぶりに日曜劇場に出演する生瀬は「若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います」とアピール。松平は「甲子園を目指して鈴木さん演じる南雲先生とのし上がっていく姿にとても夢のある素晴らしいドラマだと思いました」とコメントし、元高校球児の小泉は「あのときにしかないキラキラ輝いている青春を過ごせるような、そんな作品に携わりたいなという気持ちがありましたので出演できてうれしいです」と喜びを伝えた。
「下剋上球児」は毎週日曜21時から放送。脚本を「最愛」の
日曜劇場「下剋上球児」
TBS系 2023年10月スタート 毎週日曜 21:00~21:54
生瀬勝久 コメント
わたしは野球好きで、むかし、草野球をしていたこともあります。今から見るのが楽しみなドラマですね。共演する方もとても久しぶりな方もいますが、初めての方も多くて、亮平くんとはドラマでは初めての共演なのでうれしいです。球児たちのみんなはとても初々しい。この中から今後のドラマを背負っていくような俳優が出ていくのかなと期待しています。とても明るくて難しいことは考えなくていいドラマですし、若い子たちにエールを送れる作品になると思います。成功ばかりが幸せではないので、そういうところもぜひ見ていただきたいと思います。
松平健 コメント
台本を読んでみて、甲子園を目指して鈴木さん演じる南雲先生とのし上がっていく姿にとても夢のある素晴らしいドラマだと思いました。
私が演じる賀門は、いつか自分の教え子が監督を務めるチームと戦いたいという願望があるので、それが叶うのか気になりますね。
クランクインしたばかりですが、すごく暑い中でもスタッフのチームワークがとてもよくて、まとまってる印象です。
みなさん初めて共演する方が多くて個人的にはとても新鮮で楽しみです。
南雲先生が子どもたちのためにどう変わっていくのか、野球部をどう再建していくのかが見どころだと思いますので、ご期待いただければと思います。
小泉孝太郎 コメント
僕も元高校球児なので、野球に打ち込んでいた自分がいたし、甲子園を目指していたときがありました。
自分はもう青春という時間は通り過ぎてしまったけど、あのときにしかないキラキラ輝いている青春を過ごせるような、そんな作品に携わりたいなという気持ちがありましたので出演できてうれしいです。
ただ、うれしいのと同時に校長先生役というのはすごく意外でした。この年齢でしっくりくるのかなと驚きもありましたが、演じながら喜びもあり色々な感情が芽生えてきました。
現場の雰囲気も凄く良いですし、鈴木亮平くんや黒木華ちゃんの人柄もとてもチャーミングで素晴らしい方なので、撮影期間中にたくさんの時間を過ごしたいなって思います。
このドラマは僕を含めて青春時代が終わってしまった人が、あの頃のメラメラとした熱さを思い出せる作品だと思います。生徒や携わった先生、地域の人みんなが一つのチームになっていく姿には、若者はもちろん、青春時代が過ぎ去った僕ら大人にもこみ上げてくるものや、熱い何かを感じることができると思います。
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日曜劇場「下剋上球児」に生瀬勝久、松平健、小泉孝太郎 弱小野球部に関わる役どころ(コメントあり) https://t.co/WMnnabYM0i