人類 VS AIの時代、ヒューマノイドの少女を暗殺するか守るか「ザ・クリエイター」公開

「TENET テネット」のジョン・デヴィッド・ワシントンが主演を務める「The Creator」が、「ザ・クリエイター／創造者」の邦題で9月29日に世界同時公開されることが決定。あわせて特報が到着した。

本作は今から50年後の世界が舞台となるSFアクション。人類を守るために作られたはずのAIが核爆発を引き起こして以来、人類とAIの戦いが続いていた。退役軍人のジョシュアは、高度なAI兵器を生み出した“クリエイター”暗殺のミッションを課されるが、その正体は少女の姿をしたヒューマノイドだった。劇中では、少女を暗殺すべきか守るべきか、自らの使命と葛藤するジョシュアの姿が描かれる。ジョシュアをワシントン、少女をマデリン・ユナ・ヴォイルズが演じ、謎のヒューマノイド役で渡辺謙も出演している。

このたびYouTubeで公開された特報には、エアロスミスの「ドリーム・オン」をBGMに、AIと人間たちが戦う姿や少女とジョシュアが対面するシーンなどが映し出された。映像の中で、未来の渋谷や新宿を思わせる日本の街並みも確認することができる。

監督は「ローグ・ワン／スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが務め、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイもキャストに名を連ねた。