映画「
本作は西洋とアジアがAIをめぐって対立する近未来を舞台に、元特殊部隊のジョシュアが人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”を暗殺するため、ニューアジアに潜入するSFアクション。しかし、彼が見つけたのは超進化型AIの子供アルフィーだった。彼はある理由から、アルフィーを守りぬくと誓う。
監督を務めたのは「GODZILLA ゴジラ」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を手がけた
映画は剣術の達人が小さな息子を乳母車に乗せてさすらう時代劇「子連れ狼」から多大な影響を受けており、エドワーズも「日本は心から大好きだし、この作品は日本へのラブレター」と公言。撮影は東京の渋谷や新宿などでも行われ、渡辺がAIシミュラント(模造人間)のハルン役で出演するなど、日本との縁が深い。
劇場公開のプロモーションでは、ハルンのスタチューである通称“謙ドロイド”を使用。全米映画俳優組合のストライキにより稼働が叶わなかった渡辺に代わり、来日した監督らとのイベント登壇や全国行脚を行った。渡辺は恩人ともいえる“謙ドロイド”について「普通は顔のマスクをとって、そこから形を作りますが、“謙ドロイド”は本当に単純にCGで、3Dモデリングの型から作り上げられました。何回か作り直しをしてもらいましたが、かなり完成度が高いと思います」とコメント。配信に合わせ、念願の2ショットが披露された。
渡辺は「SFアクション映画と思われがちなんですけれども、近未来のAIの問題はもちろん、アジア対西洋など人間社会の歴史的なメタファーみたいなことも含まれている」とアピール。さらに「とにかくリアルなんです。タイでも撮影をしたのですが、風景や空気感など、実際に僕たちが体感したものがそのまま画に出ていると思います。そこに非常に大きなVFXの力が加わって、近未来の世界観の映像美が仕上がっているので、そのあたりを堪能いただければ」と語っている。
いまざきいつき \m/ @itsuki_imazaki
「ザ・クリエイター/創造者」明日から見放題独占配信、渡辺謙ד謙ドロイド”の写真到着 #SmartNews https://t.co/0suihbJFDw