安藤は正和の妻で2児の母・坂間茜役、仲野は正和が勤めていた食品会社の後輩で、現在は店長兼エリアマネージャーだが超マイペースなゆとりモンスター・山岸ひろむ役、吉田はまりぶの父親でフリーカウンセラーや“レンタルおじさん”として活動する麻生厳役で参加した。安藤は「水田監督のもと大切な友達とまたお芝居ができて、胸がいっぱいになりました」、仲野は「驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています」、吉田は「更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい」とコメントした。
さらに坂間一家を演じた
このたび、特報映像がYouTubeで解禁。個性豊かなキャラクターたちの姿とともに「コンプライアンス」「YouTuber」「国際化社会」「マッチングアプリ」「不倫疑惑」「働き方改革」といったキーワードが映し出されていく。
「ゆとりですがなにか インターナショナル」は、10月13日に全国ロードショー。
※高橋洋の高は、はしごだかが正式表記
安藤サクラ コメント
最初の撮影から約7年。茜ちゃんも私も母になりました。
こうやって共に歳を重ねながら演じていると、みんな役柄とはいえ、たまに会う
親戚のような存在になってきました。だからまた彼女に会うことができて、
あの三人に会うことができて嬉しかったです。スタッフの皆さんとも再会し、
水田監督のもと大切な友達とまたお芝居ができて、胸がいっぱいになりました。
この3人が集まれば間違いない、最強の3人組です。ぜひ映画館でご覧ください!
仲野太賀 コメント
「ゆとりですがなにか」という作品には思い入れしかありません。まさか映画化が決まって
水田組のスタッフの皆さん、素敵なキャストの皆さんと再会できるなんて。
本当に嬉しかったです。宮藤さんが書き下ろした脚本は、何がどうしてこうなった!?という
驚きの展開の連続。そしてなんて社会派なこと。なのになんでこんなに笑えるんだろう。
岡田さんをはじめとする先輩方の肩のぶん回しっぷりも最高です!!
驚くほどすんなりと山岸に戻れた自分にもビックリしています。
それはそれでどうなんだろう(笑)。はやく皆様に観ていただきたいです。お楽しみに!!
吉田鋼太郎 コメント
TV版を撮り終えてからもう随分経つわけですが、久しぶりに再会したゆとりチームは
全く久しぶりという感じがせず、一瞬であの頃に引き戻されました。勿論ゆとり達は
それなりに年を取り、あの頃よりも更にハードな人生に立ち向かっている訳ですが、
やはり相変わらずゆとりはゆとりで、むしろ年を取った分ゆとりさ加減に
磨きがかかってきたと言うか、ポンコツさと、愛おしさが増し増しになっているようです。
Z世代の台頭によりゆとりはもはや死語となった感はありますが、ゆとり世代は今確実に
社会で活躍の場を広げています。あの頃、ある揶揄と嘲笑を持って語られていたゆとり達は
今社会の中心に居るはずですが、それでもやっぱりゆとりはゆとりで、
ポンコツで愛しい奴らである事に変わりはないようです。
更にポンコツさと愛しさを身につけたゆとり達のゆとりぶり、どうぞ心ゆくまでお楽しみ下さい。
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Kiyoshi @Kiyoshileo
これは楽しみです! → 映画「ゆとりですがなにか」に安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らドラマのキャスト続投(動画あり / コメントあり) - 映画ナタリー https://t.co/8WdMx0ANwX