本作では、平凡さを嫌う自分勝手で変わり者な器械体操部の“ボク”こと山南くんと、普通に生きる同じ部活のまなみちゃんの愛と青春の10年間が描かれる。青木が“ボク”、中村がまなみちゃんを演じたほか、
伊藤が演じたのは、ボクの体操部時代の先輩・瀬尾。本作の出演について「川北さんの赤裸々な気持ちがこの映画に詰まっていて、瀬尾先輩役を演じるのはとてもプレッシャーでしたが、微力ながらも気持ちを受け止めることができてよかったです」と述べる。また下川がボクの体操部時代の同期・熊野、諏訪が先輩のサトシに扮した。
映画製作レーベル「Dm7(ディーエムセブン)」の第1弾作品「まなみ100%」は、2023年春に劇場公開予定。11月20日にTAMA CINEMA FORUMでワールドプレミア上映されるほか、12月3日から23日に東京・K's cinema、2023年1月6日から17日に東京・K2で開催のMOOSIC LAB 2023でもスクリーンにかけられる。
※宮崎優の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記
伊藤万理華 コメント
川北さんの赤裸々な気持ちがこの映画に詰まっていて、瀬尾先輩役を演じるのはとてもプレッシャーでしたが、微力ながらも気持ちを受け止めることができてよかったです。どんな作品になるか一視聴者としても楽しみです。
下川恭平 コメント
熊野くん役を演じました下川恭平です。
今まで僕が演じてきた役の中で、一番のバカ。それが熊野くんです。笑
愛を込めて精一杯演じました。そして、アクロバットをやっている僕からすると念願の体操部員役!! 沢山動いてます。そして体操部の三馬鹿で全力でふざけまくりました。撮影当時を思い出すと、今でも笑ってしまうような笑いに溢れた楽しい現場でした。
僕たちの青春を、沢山笑って見届けていただけたら嬉しいです。
諏訪珠理 コメント
サトシ先輩役の諏訪珠理です。
川北監督の作品への強い愛を感じる幸せな現場で、僕自身もただただ楽しく演じさせて頂きました。
きっと、完成した「まなみ100%」も楽しくて好きになれる映画だろうと思います。
あーー早く観たい。
川北ゆめき コメント
「まなみ100%」では下川さんに演じて頂いた熊野君役や、諏訪さんに演じて頂いたサトシ先輩役など、僕の青春時代を語るには欠かせない人物を何人か登場させています。中でも今回のモデルになった瀬尾先輩は、高校時代の僕達体操部男子のアイドルで、僕にとっては姉の様な存在でもあった人でした。
実在した瀬尾先輩との別れは自分の青春時代を考え直す始まりでもあり、そして本作を作る一番最初のきっかけでした。演じて頂いた伊藤さんは、映画という限られた時間の中で「かつて僕の目に映っていた瀬尾先輩」が伝わる様に時には愛らしく、時には切なく、僕が脚本から想像していた以上のお芝居で、この映画をより重層的な作品にしてくださいました。僕にとって特別に思い入れのある人々の役を、素敵な役者様に演じて頂いて本当に良かったと心から思っております。
ずーみん推しやってます。 @sakurazaka6242
伊藤万理華、下川恭平、諏訪珠理が川北ゆめき監督作「まなみ100%」に出演(コメントあり) https://t.co/FXJ3z9f03q