伊藤万理華が10組のクリエイターと作り上げた大型書籍「LIKEA」発売、根本宗子も参加

伊藤万理華が10組のクリエイターと“今の自分”を創作した書籍「LIKEA（ライカ）」が12月20日に発売される。

本書にはスタイリスト・TEPPEIのディレクションによる40ルック150枚以上のファッションシューティングや、劇作家・根本宗子による書き下ろし新作シナリオと直筆メモ入り台本、自作のコラージュ作品などを収録。パルコによるファッションのシンクタンク・ACROSSの「消費生活」特別版や、実兄との音楽対談といった企画も。参加クリエイターには、フォトグラファーの田中雅也、ヘアスタイリストの森岡祐介、メイクアップアーティストの田口麻美、SOMETHING GOING ON、新人マンガ家のCO¥OTE、イラストレーターの田中かえ、グラフィックデザイナーの井口弘史、デザイナーの畑ユリエ、メイクアップアーティストの田口麻美も名を連ねる。書籍はB4判変型の大判サイズで、税込3300円。

「何かが生まれる瞬間に自分が少し作用していることも、心の中では大きなことなのかもしれない。好きの対象が一方的な憧れだけじゃなくて、少し触っている感じ、渦中に、近く感じることが嬉しいし、これからもそうありたい」とステートメントが掲げられている。

伊藤は2017年に乃木坂46を卒業後、俳優としてドラマ「お耳に合いましたら。」や映画「サマーフィルムにのって」「もっと超越した所へ。」などに出演。待機作に12月16日公開の「そばかす」などがある。個展「伊藤万理華の脳内博覧会」「HOMESICK」を開催するなど、クリエイターとしても個性を発揮している。