チャップリン映画祭ラインナップに短編も登場、「犬の生活」「担へ銃」「偽牧師」など

「フォーエバー・チャップリン ～チャールズ・チャップリン映画祭～」にて、短編作品もデジタル・リマスター版で上映されることが決まった。

今年12月25日に没後45周年を迎える映画俳優・監督のチャールズ・チャップリンの代表作を上映する本特集。今回、チャップリンが音楽を作曲し、短編「犬の生活」「担へ銃」「偽牧師」を1本にまとめて再編集した「チャップリン・レヴュー」が新たにラインナップ入りした。また短編「一日の行楽」「サニーサイド」「のらくら」「給料日」は、長編作品との併映で楽しむことができる。上映スケジュールは追って公式サイトで告知される。

「フォーエバー・チャップリン ～チャールズ・チャップリン映画祭～」は、11月3日より東京・角川シネマ有楽町ほかで順次開催。

フォーエバー・チャップリン ～チャールズ・チャップリン映画祭～

2022年11月3日（木・祝）～ 東京都 角川シネマ有楽町ほかで順次開催
＜上映作品＞
【長編】
「キッド（1921年・4Kデジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）
「巴里の女性（デジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）
「黄金狂時代（デジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）+ナレーション
「サーカス（1928年・4Kデジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）
「街の灯（1931年・デジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）
「モダン・タイムス（デジタルリマスター版）」※サイレント（無声映画）
「独裁者（デジタルリマスター版）」
「殺人狂時代（デジタルリマスター版）」
「ライムライト（デジタルリマスター版）」
「ニューヨークの王様（デジタルリマスター版）」
【短編】
「チャップリン・レヴュー」※「犬の生活」「担へ銃」「偽牧師」を1本に再編集した作品
「一日の行楽」※「サーカス」と併映
「サニーサイド」※「キッド」と併映
「のらくら」※「巴里の女性」と併映
「給料日」※「黄金狂時代」と併映