砥上裕將の小説をもとにした本作は、深い悲しみに包まれていた大学生・青山霜介が水墨画と出会い魅了されていく喪失と再生の物語。
清原が演じたのは、霜介のライバルとなる篠田千瑛。霜介に声をかける水墨画の巨匠・篠田湖山の孫だ。清原は「横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです」とコメント。水墨画の監修を担当した小林東雲は「横浜さんと清原さんが本当に水墨画に合った人たちだったのが救いでした。そうでないとこの映画は出来なかったです」と述べている。
「線は、僕を描く」は10月21日より全国ロードショー。
清原果耶 コメント
久しぶりの映画の現場と小泉組で、クランクイン前はとてもドキドキしていたのですが、懐かしい温かさと緊張感に包まれた充実した撮影期間でした。
そして今回初めて水墨画に挑戦させて頂いたのですが、水墨画監修の東雲先生が千瑛が描く線を丁寧に教えて下さったのでそのニュアンスをなぞることが出来れば良いなと思いながら撮影に臨みました。
横浜流星さんとは、数年ぶりの共演でしたがその頃から変わらないストイックさがとても頼もしかったです。
篠田千瑛として作品の一部になれたことを嬉しく思います。公開までお楽しみに。
小林東雲(水墨画監修)コメント
清原さんは、強く温かみのある線を描かれるんです。横浜さんに近いんですよ。
思い切りがよくて、カメラがまわると時として僕より良い線を描くんですよね。それは見事でした。
熱心だし、物事に対して誠意をもってあたる。
横浜さんと清原さんが本当に水墨画に合った人たちだったのが救いでした。そうでないとこの映画は出来なかったです。
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