横浜流星主演作「線は、僕を描く」yamaの挿入歌流れる本予告映像が解禁

27

897

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 150 714
  • 33 シェア

横浜流星が主演を務める「線は、僕を描く」の本予告映像と新たなビジュアルが解禁された。

「線は、僕を描く」新ビジュアル

「線は、僕を描く」新ビジュアル

大きなサイズで見る(全11件)

砥上裕將の小説をもとに、「ちはやふる」シリーズの小泉徳宏が監督を務めた本作。深い悲しみの中にいた大学生・青山霜介が水墨画と出会い、魅了されていくさまが描かれる。霜介を横浜、霜介のライバルとなる篠田千瑛を清原果耶が演じほか、細田佳央太河合優実富田靖子江口洋介三浦友和らがキャストに名を連ねる。

YouTubeで解禁された本予告映像には、挿入歌であるyamaの「Lost」とともに、霜介が涙を拭う姿などが映し出された。「Lost」について横浜は「霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました」とコメント。

yama

yama[拡大]

yamaは「物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました」、「Lost」のプロデュース・作詞・作曲・編曲を担当した百田留衣は「霜介が抱えてしまった『悔い』を、より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。この作品に関われた事を大変光栄に思います」とつづっている。

新ビジュアルには、霜介と千瑛が真剣な表情で水墨画に向き合うさまが捉えられた。

「線は、僕を描く」は10月21日より全国ロードショー。

※記事初出時、キャラクター名に誤りがありました。お詫びして訂正します

横浜流星 コメント

挿入歌「Lost」は、霜介の心情が丁寧に描かれていて、物語の深みを増してくれた素敵な楽曲です。
個人的にyamaさんの魅力である繊細で美しくて、芯のある歌声を最大限に発揮されていると思いました。
今も移動中に常に聴いているくらい、好きな歌の1つになりました。

yama コメント

物語の重要なシーンで流れるというのもあり、主人公の霜介に寄り添えるように意識しました。
喪失感の中にある悲しみや怒り、やるせない複雑な感情が伝われば嬉しいです。
失われた美しい日々を過去として消化するのは難しいことですが、少しずつ現在に向き合っていく霜介に自分を重ねていました。
この楽曲はまさにその変化の過程を表現しています。
楽しんでいただけたら幸いです。

百田留衣(agehasprings)コメント

yamaさんの歌声はとにかく儚くて切ない。
レコーディングの最中、何度も鳥肌が立ちました。
そして霜介が抱えてしまった「悔い」を、
より深く表現出来ている楽曲になったと感じています。
この作品に関われた事を大変光栄に思います。

この記事の画像・動画(全11件)

(c)砥上裕將/講談社 (c)2022映画「線は、僕を描く」製作委員会

読者の反応

リブロ @libro_jp

横浜流星主演作「線は、僕を描く」yamaの挿入歌流れる本予告映像が解禁 https://t.co/TpvaFeKxfd

原作:砥上裕將『線は、僕を描く』講談社文庫

コメントを読む(27件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 線は、僕を描く / 横浜流星 / 清原果耶 / 細田佳央太 / 河合優実 / 富田靖子 / 江口洋介 / 三浦友和 / yama / 小泉徳宏 の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。