レイフ・ファインズが「キングスマン」新作を語る、「根底に悲劇的な要素がある」

1

173

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 41 129
  • 3 シェア

キングスマン:ファースト・エージェント」で主演を務めたレイフ・ファインズが、「キングスマン」シリーズ出演への思いを語った。

「キングスマン:ファースト・エージェント」

「キングスマン:ファースト・エージェント」

大きなサイズで見る(全9件)

「キングスマン:ファースト・エージェント」ポスタービジュアル

「キングスマン:ファースト・エージェント」ポスタービジュアル[拡大]

第1次世界大戦を背景に、国家に属さないスパイ機関“キングスマン”の誕生秘話を描く本作。ファインズが組織創設に関わる英国紳士オックスフォード公、ハリス・ディキンソンが息子コンラッドを演じた。監督を務めたのは「キングスマン」「キングスマン:ゴールデン・サークル」のマシュー・ヴォーン

「キングスマン:ファースト・エージェント」

「キングスマン:ファースト・エージェント」[拡大]

ファインズは、シリーズへの参加について「非常に興味をかき立てられた。ヴォーンはキングスマンの前日譚をどう描くつもりなのだろうかと考えた。これまでの2作をまだ観ていなかったので早速観たわけだが、とても楽しんだよ。娯楽性が高く、これは楽しくなりそうだと感じたね」とコメント。「脚本はとてもユニークで、根底に悲劇的な要素がある。第1次大戦の悲劇、家庭内の悲劇をキングスマンの豪華さとどう組み合わせるのかがわからなかったので、どうなるのか見てみたいと興味を持ったんだ」と続ける。

「キングスマン:ファースト・エージェント」

「キングスマン:ファースト・エージェント」[拡大]

またファインズは「私のキャラクターは冒頭で、何年間もずっと悲しみと喪失の日々を送っている男として描かれる。傷を負っており、肉体的にも精神的にも動きが取れないでいると言える。平和主義者で、息子のコンラッドには極端に過保護であるとも言えるね。そういうところが気に入った」と自身の役どころを振り返った。

「キングスマン:ファースト・エージェント」は12月24日より全国で公開。

関連する特集・インタビュー

この記事の画像・動画(全9件)

(c) 2021 20th Century Studios. All Rights Reserved.

読者の反応

  • 1

映画ナタリー @eiga_natalie

レイフ・ファインズが「キングスマン」新作を語る、「根底に悲劇的な要素がある」
https://t.co/xtu5RLHwW6

#キングスマン #キングスマンファーストエージェント #レイフ・ファインズ https://t.co/lVIi9MtOa4

コメントを読む(1件)

リンク

関連商品

このページは株式会社ナターシャの映画ナタリー編集部が作成・配信しています。 キングスマン:ファースト・エージェント / レイフ・ファインズ / ハリス・ディキンソン / マシュー・ヴォーン の最新情報はリンク先をご覧ください。

映画ナタリーでは映画やドラマに関する最新ニュースを毎日配信!舞台挨拶レポートや動員ランキング、特集上映、海外の話題など幅広い情報をお届けします。