「28年後...」続編、白骨の前で“巨頭”2人が会話する新映像　目潰しシーンも収録

ホラー映画「28年後...白骨の神殿」の本編の一部がYouTubeで新たに公開された。

本作は、人間を凶暴化させるウイルスが蔓延した世界を舞台に、感染を逃れて生きる人間たちの命懸けの戦いを映し出すサバイバルスリラー「28年後...」の続編。今作では、ウイルスの脅威を免れた孤島からイギリス本土へ渡って行った少年スパイクが生き延びようとするさまが描かれる。前作で母親を看取ったスパイクをアルフィー・ウィリアムズ、ウイルスを研究するドクター・ケルソンをレイフ・ファインズ、暴力的なカルト集団“ジミーズ”を率いるジミー・クリスタルをジャック・オコンネルが演じた。

映像には凶暴な感染者たちの姿を収録したほか、白骨で作られた塔の前でケルソンとジミーが言葉を交わすさま、感染者の中でも体が大きい“アルファ”が人を襲い目潰しをするシーンも捉えられている。監督のニア・ダコスタは、ケルソンとジミーがにらみ合う緊張の一瞬について「ジミーの乱入はケルソンの試みのすべてを危険にさらすようなものです。2人のシーンは、まさに“巨頭対決”にふさわしい場面になっています」と述べた。

「28年後...白骨の神殿」は1月16日に全国で公開。アレックス・ガーランドが引き続き脚本を執筆し、前作で監督を担ったダニー・ボイルは製作に名を連ねた。

映画「28年後... 白骨の神殿」本編映像一部

映画「28年後... 白骨の神殿」最終予告