「白頭山大噴火」イ・ビョンホン、ハ・ジョンウ、マ・ドンソクら演じた役を自ら解説

「白頭山（ペクトゥサン）大噴火」のキャラクターにスポットを当てたメイキング映像がYouTubeで公開された。

本作は北朝鮮と中国の国境にそびえ、観測史上最大の噴火が起こった白頭山をめぐるディザスターアクション。火山を鎮静するため、成功確率3.48%のミッションに人々が挑むさまを描く。作戦の鍵を握る北朝鮮工作員リ・ジュンピョンをイ・ビョンホン、北へ潜入する韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャンをハ・ジョンウが演じ、噴火を予見していた大学教授カン・ボンネにマ・ドンソク、大統領府の役人チョン・ユギョンにチョン・ヘジン、インチャンの妻ジヨンにペ・スジが扮した。

メイキング映像では、5人のキャストがそれぞれ演じた役について解説。イ・ビョンホンは「無邪気で人間味もあるように見えます。でも鋭くて誰よりも優れた直感を持つ人物です」と紹介し、ハ・ジョンウは「戦闘兵ではないので初めはのんびりした人物。徐々に責任感が芽生え、任務を遂行しようとする人物に成長していきます」と語った。

なお本作の公開を記念し、東京純豆腐でコラボメニューが展開される。韓国おでん、トッポギなどを盛り合わせた「白頭山スンドゥブ」が8月27日から10月31日まで登場。同メニューを注文した人には韓国版ビジュアルポストカードが数量限定で配布される。詳細は東京純豆腐公式サイト特設ページで確認を。

「白頭山大噴火」は8月27日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。「彼とわたしの漂流日記」のイ・ヘジュンと「監視者たち」のキム・ビョンソが共同で監督を務めた。