「サマーフィルムにのって」金子大地が物憂げな侍に、監督は「目に惚れ込みました」

伊藤万理華主演作「サマーフィルムにのって」より、金子大地の姿を捉えた場面写真が到着した。

本作は、伊藤扮する時代劇オタクの女子高生ハダシが、仲間を巻き込み映画制作に奮闘するさまを描くSF青春ストーリー。河合優実、祷キララ、小日向星一、池田永吉、篠田諒、甲田まひる、ゆうたろう、篠原悠伸、板橋駿谷もキャストに名を連ねた。

金子が本作で演じたのは、未来からやってきた謎の青年・凛太郎。場面写真には、時代劇映画の主役に抜擢された彼が侍に扮して物憂げな表情を見せるシーンや、殺陣のために仲間たちと練習に取り組む場面が切り取られた。なお監督の松本壮史は、金子の起用について「目に惚れ込みました。凛とした立ち姿、そしてその視線に“凛太郎だ！”と確信しました」と語っている。

「サマーフィルムにのって」は8月6日に東京・新宿武蔵野館、WHITE CINE QUINTO（ホワイト シネクイント）ほか全国で公開。