第74回カンヌ国際映画祭の公式セレクションがフランス現地時間6月3日に発表された。
最高賞パルムドールを競うコンペティション部門に出品されるのは計24本。すでに発表されていた
日本からは村上春樹原作、
コンペ以外にも、ある視点部門、アウト・オブ・コンペティション部門、ミッドナイト・スクリーニング、特別上映の作品が明らかに。また「カンヌ・プレミア部門」の新設が発表された。これらの部門では
第74回カンヌ国際映画祭は例年の5月より約2カ月遅い、7月6日から17日にかけて開催。コンペティション部門の審査委員長は
第74回カンヌ国際映画祭 公式セレクション
コンペティション部門
「Annette」レオス・カラックス(オープニング作品)
「The Story of My Wife」イルディコー・エニェディ
「Benedetta」ポール・ヴァーホーヴェン
「Bergman Island(原題)」ミア・ハンセン=ラヴ
「ドライブ・マイ・カー」濱口竜介
「Flag Day(原題)」ショーン・ペン
「Ahed's Knee(英題)」ナダヴ・ラピド
「Casablanca Beats(英題)」ナビル・アユチ
「Compartment No. 6(英題)」ユホ・クオスマネン
「The Worst Person in the World(英題)」ヨアキム・トリアー
「La Fracture(原題)」
「The Restless(原題)」ヨアヒム・ラフォス
「Paris, 13th District(英題)」ジャック・オディアール
「Lingui(原題)」
「Memoria(原題)」アピチャッポン・ウィーラセタクン
「Nitram(原題)」
「France(原題)」ブリュノ・デュモン
「Petrov's Flu(原題)」キリル・セレブレンニコフ
「Red Rocket(原題)」ショーン・ベイカー
「The French Dispatch」ウェス・アンダーソン
「Titane(原題)」ジュリア・デュクルノー
「Three Stories(英題)」ナンニ・モレッティ
「Everything Went Fine(英題)」フランソワ・オゾン
「A Hero(英題)」アスガー・ファルハディ
ある視点部門
「Moneyboys(原題)」C・B・イー
「Blue Bayou(原題)」
「Freda(原題)」ゲシカ・ゲネウス
「House Arrest(英題)」
「Good Mother(英題)」
「Prayers for the Stolen(英題)」タチアナ・ウエソ
「Lamb(原題)」ヴァルデマール・ヨハンソン
「Commitment Hasan(英題)」
「After Yang(原題)」コゴナダ
「Let There be Morning(原題)」
「Unclenching the Fists(原題)」キラ・コヴァレンコ
「Women Do Cry(原題)」ミナ・ミレヴァ、ヴェセラ・カザコヴァ
「Rehana Maryam Noor(原題)」アブドゥラ・モハマッド・サアド
「Great Freedom(原題)」Sebastian Meise
「La Civil(原題)」テオドラ・アナ・ミハイ
「Gaey Wa'r(原題)」Na Jiazuo
「The Innocents(原題)」
「Un Monde(原題)」ローラ・ワンデル
※「Bonne Mere」のMereの最初のeはグレイヴアクセント付きが正式表記
アウト・オブ・コンペティション部門
「De Son Vivant(原題)」
「Emergency Declaration」
「The Velvet Underground(原題)」トッド・ヘインズ
「Bac Nord(原題)」
「Aline, the Voice of Love(原題)」
「Stillwater(原題)」トム・マッカーシー
ミッドナイト・スクリーニング
「Bloody Oranges(原題)」ジャン・クリストフ・ミュリス
カンヌ・プレミア部門
「Hold Me Tight(原題)」
「Cow(原題)」アンドレア・アーノルド
「Love Songs for Tough Guys(原題)」
「Deception(原題)」アルノー・デプレシャン
「Jane Par Charlotte(原題)」
「In Front of Your Face(原題)」ホン・サンス
「Mothering Sunday(原題)」
「Evolution(原題)」
「Val(原題)」Ting Poo、レオ・スコット
「JFK Revisited: Through the Looking Glass(原題)」オリヴァー・ストーン
特別上映
「Mariner of the Mountains(原題)」
「Black Notebooks(原題)」シュロミ・エルカベッツ
「Babi Yar. Context(原題)」セルゲイ・ロズニツァ
「H6(原題)」Ye Ye
「The Year of the Everlasting Storm(原題)」
※Ye Yeのeはアキュートアクセント付きが正式表記
関連記事
レオス・カラックスの映画作品
タグ
- フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊
- アネット
- ドライブ・マイ・カー
- ベルイマン島にて
- パリ13区
- MEMORIA メモリア
- ニトラム/NITRAM
- インフル病みのペトロフ家
- TITANE/チタン
- 英雄の証明
- ブルー・バイユー
- スティルウォーター
- 帰らない日曜日
- わたしは最悪。
- イノセンツ
- レオス・カラックス
- ウェス・アンダーソン
- ポール・ヴァーホーヴェン
- ショーン・ペン
- ジャック・オディアール
- アピチャッポン・ウィーラセタクン
- ブリュノ・デュモン
- ショーン・ベイカー
- ナンニ・モレッティ
- フランソワ・オゾン
- アスガー・ファルハディ
- 濱口竜介
- イルディコー・エニェディ
- ミア・ハンセン=ラヴ
- ユホ・クオスマネン
- ヨアキム・トリアー
- キリル・セレブレンニコフ
- ジュリア・デュクルノー
- コゴナダ
- トッド・ヘインズ
- トム・マッカーシー
- アンドレア・アーノルド
- アルノー・デプレシャン
- ホン・サンス
- オリヴァー・ストーン
- セルゲイ・ロズニツァ
- スパイク・リー
- ジョディ・フォスター
- カトリーヌ・コルシニ
- マハマト=サレ・ハルーン
- ジャスティン・カーゼル
- ジャスティン・チョン
- アレクセイ・ゲルマン・ジュニア
- アフシア・エルジ
- セミフ・カプランオール
- エラン・コリリン
- エスキル・フォクト
- エマニュエル・ベルコ
- ハン・ジェリム
- セドリック・ヒメネス
- ヴァレリー・ルメルシェ
- マチュー・アマルリック
- サミュエル・ベンシェトリ
- シャルロット・ゲンズブール
- エヴァ・ウッソン
- コーネル・ムンドルッツォ
- カリム・アイノズ
- ジャファル・パナヒ
- アンソニー・チェン
- ローラ・ポイトラス
- デヴィッド・ロウリー
アクターズ・ヴィジョン @4workshop
第74回カンヌ国際映画祭ラインナップ発表、コンペは計24本 https://t.co/8QFunVTZqK