2025年12月から2月にかけて「
同ブランドのデザイナーの1人であるアルフレド・オルメドはカラックスの長編4作品を題材に、それぞれの物語に宿る感情や雰囲気をイラストレーションに落とし込んだ。映画のシーンや物語を直接的に再現するのではなく、作品全体に流れる緊張感、静けさ、愛、衝動といったモチーフを表現している。オルメドのコメントは下部に記載した。
4種のコラボTシャツは東京のD-due H.P.FRANCE 日本橋店、大阪・Déclic 大阪店、H.P.FRANCE公式オンラインストア、映画館のユーロスペースで販売される。フリーサイズで価格は各税込1万6500円。それぞれ60点のみの数量限定となっている。
このたび予告が公開された「ポーラX」は、カラックスが「白鯨」で知られる作家ハーマン・メルヴィルの問題作「ピエール」を現代のパリに移し替えて映画化した1作。裕福な青年ピエールがボスニアの難民女性と出会い、母や婚約者との穏やかな生活を捨てて暗闇を下降しながら強烈に求め合っていくさまが描かれる。
映画「ポーラX 4Kレストア版」予告編
アルフレド・オルメド(デ・ドゥエ デザイナー)コメント
私にとって、アッシュ・ペー・フランスと映画制作チームとのコラボレーションは、非常に意義深いものでした。レオス・カラックスの作品を長年追いかけてきた身として、本プロジェクトを通して彼の世界観に触れる機会を得られたことは、個人的にもクリエイティブな観点からも、とても刺激的でした。
今回手がけたイラストレーションは、文字通りの解釈ではなく、カラックス作品の雰囲気や感情の強さをグラフィック言語で表現する手段として構想したものです。暗示やリズム、そしてムードを通して、直接的な表現のイメージではなく、映画的な物語の反響のように機能することに興味を持ちました。本プロジェクトには、映画・イメージ・ファッションという異なる領域が交差し、対話を生み出す点に大きな魅力を感じ、強い熱意をもって取り組みました。コラボレーションの中で、自分自身の表現としても誠実で一貫性のあるビジュアル言語を探り、自由に構築できたことは、非常に豊かな創作体験でした。
レオス・カラックスの映画作品
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HONDA @7203
えらい高いうえにあんまりかわいく……それでも売れるのか、カラックスなら? https://t.co/AZwb1n1es2