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これは本日3月19日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で行われた授賞式で発表されたもの。登壇した若松は「やりました!」とブロンズを高く掲げ、「福島はまだまだ(地元に)帰還できないで苦しんでいる人がたくさんいます。この映画が語り部として、いつまでも残ってくれたらいいなと思います」と物語の舞台となった福島への思いを語った。
門田隆将の著書「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」を実写化した「Fukushima 50」。高い放射線量のもと収束作業にあたり、世界中のメディアから“Fukushima 50”とたたえられた名もなき作業員たちの姿が描かれる。
授賞式には、優秀監督賞に選出された「ミッドナイトスワン」の
映画ナタリーでは、このあとも授賞式の模様を引き続きレポートする。
※河瀬直美の瀬は旧字体が正式表記
※授賞式の写真掲載期間は終了しました
優秀監督賞
★
※★印が最優秀監督賞
※記事初出時、内容に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします
映画ナタリー @eiga_natalie
【日本アカデミー賞】「Fukushima 50」若松節朗が最優秀監督賞に「やりました!」
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