「マジック&ロス」「新世界の夜明け」などで知られる
本作はシネマドリフター(映画流れ者)を自称するリム・カーワイが、旅をしながら映画を制作するバルカン半島3部作の2作目。2018年に公開された1作目「どこでもない、ここしかない」では、バルカン半島のスロベニアと北マケドニアに暮らすトルコ系マイノリティの社会と日常を描いた。
「いつか、どこかで」は、アジア人女性のバックパッカーを主役に据えたロードムービーだ。悲しい過去を背負う主人公アデラを演じるのは、ミスマカオに選ばれた経験もある
YouTubeでは予告編が公開中だ。12月28日には東京・ユーロライブでトークイベント付きの先行上映を実施。リム・カーワイが登壇し、アデラ・ソーとオンラインでトークを行う。
「いつか、どこかで」トークイベント付き特別先行上映
2020年12月28日(月)10:15~ 東京都 ユーロライブ
<登壇者>
リム・カーワイ / アデラ・ソー(オンライン)
高久光男 @TAKAKU_Mitsuo
リム・カーワイの新作「いつか、どこかで」公開決定、バルカン半島を旅する女性描く(動画あり / 写真19枚) https://t.co/TddAXIDiTX