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渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)によるエッセイをもとにした本作。「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を交わした父子の成長と絆が描かれる。井ノ原がミュージシャンの鈴本一樹、道枝が息子の虹輝に扮した。
キャストたちは“推しおかず”をイメージした衣装で登壇した。井ノ原は「卵焼きです」とイエローのシャツをアピールし、「きんぴらごぼう」とカットソーを見せる道枝に「納得できない!」いぶかしげな顔をしたあと「道枝家のきんぴらはそんな色なんだねえ」としみじみ。それを受けて道枝が「きんぴらが大好きなので」とはにかむと、井ノ原は「かわいい」と頬をゆるませた。
ドレスと靴のトータルコーディネートで“エビフライ”を表現した映美は「スタイリストさんがこの靴を見つけたときに『しっぽだ!』って思ったそうです」と述べ、やついは色ではなくアジフライのブローチを付けてきたと明かして笑いを誘う。KREVAは「もう僕がなってきました。ピーマンに!」と胸を張った。坂井が「唐揚げです」とブラウンのドレスを披露した際には、唐揚げ好きの道枝が「唐揚げ……!」と笑顔を見せる。
撮影にあたって、卵焼き作りの練習を重ねた井ノ原。彼は「みっちー(道枝)とお昼ご飯を一緒に食べてたので、持って行って食べてもらったり」と、道枝は「毎日味を変えてくれるので、今日は何かな?と楽しみでした。紅生姜入りのものが好き」と懐かしむ。料理に関する話題で井ノ原に促され、ステイホーム期間中にチーズドッグを作ったエピソードを披露した道枝は「割り箸にチーズとソーセージをぶっ刺して……」と工程を説明して井ノ原に「ぶっ刺してって言うな(笑)」とツッコまれていた。
親子らしさを出すために、敬語を使わない“タメ口協定”を結んだ井ノ原と道枝。道枝は「虹輝じゃなくて半分道枝駿佑なんじゃないかってくらい楽しみました」と映画終盤の親子のデュエットシーンに言及する。井ノ原からギターをもらったという彼は「すっごくうれしかった」と喜びつつも「こんなにいいギターを軽いテンションで後輩にあげていいのか?と……」と真面目さをのぞかせ、井ノ原の「大事にしてくれそうだったから。お近づきのしるしに。いっぱい練習してる?」との言葉には「してる!」と声を弾ませた。井ノ原も歌唱シーンに思いを馳せて「みっちーと歌った歌、形になればいいな。ジャニーズさんお願いします!」と“さん”付けで所属事務所に呼びかけた。
「461個のおべんとう」は11月6日より全国ロードショー。
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本当、そうなったら嬉しいなぁ
ジャニーズさんお願いします!井ノ原快彦&道枝駿佑、デュエット曲のさらなる展開望む(写真10枚) https://t.co/LqZEJ6H8Gy