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渡辺俊美(TOKYO No.1 SOUL SET)のエッセイをもとにした本作は、「3年間、毎日お弁当を作る」「3年間、休まず学校へ行く」という約束を交わした親子の成長と絆を描く物語。井ノ原がミュージシャンの鈴本一樹、道枝が息子の虹輝に扮し、監督は兼重淳が担当した。
このたび解禁された写真には、高校入学が決まった虹輝が一樹と親子の約束を交わす場面が収められた。井ノ原と道枝はこれが映画初共演。道枝は「親子の役だったのでお互い敬語を使わずに話そうよ、と言ってくださったり。動きやセリフも一緒に練習してくださり優しく接していただきました」と“タメ口協定”を結んだことを明かす。撮影中には、2人で歌唱するシーンもある楽曲「Lookin'4」を一緒に口ずさみ練習に励んでいたそう。
さらに一樹が虹輝を見送る場面で井ノ原が「外に出やすいように、靴をはきやすい状態にしておけば?」とアドバイスをすると、道枝が「練習してみる!」とすぐに応じるなど息ぴったりだった彼ら。道枝にとって重要なシーンである、虹輝が海で気持ちを爆発させる場面の撮影日には、井ノ原が道枝の様子をそっと見守っていた。なおクランクアップ時、井ノ原は「なんで離れなきゃいけないの?」と道枝に対して本当の親のような気持ちが芽生えていたという。
「461個のおべんとう」は11月6日より全国ロードショー。
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> なおクランクアップ時、井ノ原は「なんで離れなきゃいけないの?」と道枝に対して本当の親のような気持ちが芽生えていたという。
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