映像作家・三輪隆の短編「a whisper」「小さな祈り」が、6月より東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国で順次公開されるとわかった。
ニック・パークの「ペンギンに気をつけろ!」に感銘を受け、独学でストップモーションアニメを学んだ三輪。東日本大震災で経験した恐怖をもとにした「a whisper」は、イメージフォーラムフィルムフェスティバル2017のグランプリを獲得した。2024年製作の「小さな祈り」では、世界そのものに対する絶望と希望が表現されている。
YouTubeでは予告編が公開中。6年の制作期間を費やした「a whisper」、7年を掛けて生み出した「小さな祈り」の物語の一端を観ることができる。各作品のあらすじと、三輪によるコメントは以下にまとめた。
短編映画「a whisper」「小さな祈り」予告編
「a whisper」(25分)
あらすじ
どこかの一室で、何気ない日常を送っていたはずの男。彼が見た崩壊の記憶は、夢か現実か。
三輪隆 コメント
2011年の東日本大震災を経験し、この得体の知れない恐怖を描きたいと思い制作しました。
「小さな祈り」(39分)
あらすじ
何かがとっくに壊れ、失われた世界。さらに何かが壊れ、失われていく世界で、それでも私たちは祈り続ける。
三輪隆 コメント
おそらく、全人類が望んでいる平和な世界……この永遠に手に入れそうもない悲しみを映像化しました。
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HIRANO.HIROYASU @HiroyasuHirano
@eiga_natalie 素晴らしい‼️