シネファイ第4弾を山下敦弘や真利子哲也が監督、GENERATIONSが全員参加

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「CINEMA FIGHTERS project」第4弾の製作が決定。SABU新城毅彦山下敦弘森義隆真利子哲也久保茂昭が監督を務め、GENERATIONS from EXILE TRIBEのメンバー7名全員が参加を果たす。

GENERATIONS from EXILE TRIBE。左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー。

GENERATIONS from EXILE TRIBE。左から小森隼、白濱亜嵐、数原龍友、中務裕太、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー。

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「CINEMA FIGHTERS project」は、EXILE HIRO、別所哲也、作詞家・小竹正人の3人が打ち出したオムニバスプロジェクト。小竹の詞の世界観をショートフィルム化する企画で、2017年から過去3度にわたって製作されてきた。

このたび第4弾を構成する6本に、GENERATIONSメンバー6名が主演するとわかった。「jam」で知られるSABUの監督作では佐野玲於が主演し、DOBERMAN INFINITYのKAZUKIが主題歌を歌う。「午前0時、キスしに来てよ」の新城の監督作では関口メンディーが主演し、GENERATIONSのボーカル・数原龍友がソロで主題歌を担当。「天然コケッコー」の山下の監督作には白濱亜嵐が主演し、主題歌にはDEEP SQUADの楽曲が使われる。「パラレルワールド・ラブストーリー」の森は、中務裕太の主演作を監督。同作の主題歌には、伶が起用された。「宮本から君へ」の真利子の監督作では、片寄涼太が主演と主題歌を担当。そして「HiGH&LOW」シリーズの久保は、主演の小森隼、主題歌担当のiScreamとチームを組む。それぞれのコメントは以下に掲載した。

この6本は、「昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-」として2021年に劇場公開される予定。YouTubeでは特報も公開中だ。

なおこの情報は、本日9月27日に開催されたショートショート フィルムフェスティバル&アジア(SSFF & ASIA)2020のアワードセレモニーで発表されたもの。映画ナタリーでは、GENERATIONSが登壇した同セレモニーの様子を追ってレポートする。

SABU コメント

作詞家小竹正人さんの詞を脚本、そして映像化する。詩か……なるほど、面白い……。
小竹さんの詞の世界観を壊していないか気になりつつも、僕の予想を遥かに超えて凄く面白い作品に仕上がりました!

佐野玲於 コメント

昨年に引き続きシネマファイターズプロジェクトに参加させていただくことになりました。今回僕はSABU監督とタッグを組ませていただき作品に挑ませていただきましたが、個人的にもSABU監督の一ファンでして、監督の創る作品に参加できた事に有り難い気持ちで一杯です。今回演じる役の“生き方”を自分と照らし合わせ、落とし込んで、SABU監督の言葉も強く意識しながら、細かいコミュニケーションを取りながら撮影を行わせていただきました。ショートフィルムという限られた時間の中での作品ではありますが、ショートフィルムならではの作品の中に溢れる様々な世界観を感じ取っていただけたら嬉しいです。

新城毅彦 コメント

今回撮らせて頂いてまず思ったのは20分の枠の中で表現する難しさと面白さでした。ストーリーもテイストもある程度自由だったのでメジャー映画とは違う事にチャレンジ出来て、タイトなスケジュールの中ではありましたが逆に普段より凝縮してやれて、無駄を削ぎつつ隙間の空間を作るのがとても楽しかったです。メンディーって決まったら真面目なラブストーリーをやりたいと思ってたんですが、期待以上に芝居で答えてくれて、今まで見た事のないメンディーが見せられたのではと思ってます。

関口メンディー コメント

この度初めて、シネマファイターズの作品に参加させて頂きました。LDHの諸先輩方や同じグループのメンバーのこれまでの作品も観させて頂いていて、どれも見応えのあるものばかりで、少しプレッシャーもありましたが、素敵な共演者の方々やスタッフの皆さんに囲まれて、良い雰囲気でチーム一丸となって撮影をすることができました。これまで自分が演じさせて頂いてきた役柄とはまた一風変わった雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。

数原龍友 コメント

ソロでの活動も少しずつ増えてきている中、同じグループのメンバーが主演を務めるショートフィルムで主題歌を担当させていただけたことをすごく光栄に思います。歌入れの前に台本を読ませていただきましたが、本を読んでいても、辛くて、切なくて、これは確かに笑うことしかできないなぁと共感できる部分もあったり。この本にどんな映像が乗るのか期待しながら、そして自分の経験を照らし合わせながら歌唱させていただきました。どん底を味わうと笑えてくる。そんな経験がある方には何か重なることがあるのでは無いでしょうか? この楽曲が今回の作品に、より華を添えられるような一曲になれば嬉しいです。

山下敦弘 コメント

今回の作品は柄にも無くシンプルに当たり前な恋の物語を作りました。白濱亜嵐の素直な眼差しが作品を貫き、言葉には出来ない“想い”が短い映画の中にぎゅっと詰まっていると思います。映画における必要最低限の要素で、これだけ豊かな作品になるなんて、監督である自分自身も想像出来ていませんでした。今回この短編を作ってみて、映画はやっぱり面白いな、とあらためて感じることが出来ました。このプロジェクトに参加出来てよかった。ありがとうございました。

白濱亜嵐 コメント

今回シネマファイターズには2度目の参加となります。前回とは全く違う内容、かつ短い撮影期間でしたが、山下監督から普段自分がドラマや映画で経験したお芝居とは違う表現を求められることもあり、それが、一人の役者として非常に良い経験をさせていただけたと感じています。長編作品とは違う良さが短編にはあり、観ている方へも答えを委ねる部分もあると思うので、皆さんそれぞれで受け取っていただき、考えていただけるきっかけとなれば嬉しいです。

森義隆 コメント

自分の作品が完成したのは2月でした。コロナをまたいで、まだ完成していないチームもあると聞きました。映画は時代とともにあります。コロナ前後という特別な時間をまたいで紡がれる、このオムニバスの完成が楽しみでなりません。

中務裕太 コメント

今回、森監督とタッグを組ませていただき、撮影に臨ませていただきました。顔合わせ初日の本読みから、監督が自分のキャラクターをすぐに理解してくださり、作品の役では普段の僕に近いキャラクターをと考えてくださっていました。台本は読み込まずに来てほしいということで緊張もありましたが、現場で監督が指導してくださり、力まず、リラックスした状態でお芝居が出来たことも良い経験となりました。新たな自分を開拓してくれた作品でもあるので、たくさんの方に観ていただきたいです!

真利子哲也 コメント

片寄涼太氏を主演に迎えて今までにない短編に挑戦しました。コロナの影響で紆余曲折ありましたが、小竹正人氏の歌詞にインスパイアされて、東京とシカゴを舞台にした恋人たちの物語をアメリカの脚本家と執筆しました。片寄くんはオンラインでの英語の芝居もあり、誰もなし得ていない挑戦をしてもらいましたが、うまくいくことを確信しています。何より、片寄くんがこの機会を誰よりも楽しんでもらえていることを嬉しく思います。

片寄涼太 コメント

昨年末に真利子哲也監督にお会いさせて頂いて、その頃の自分の葛藤や考えていることについてお話をさせて頂きました。その後、上がってきた台本のなかにいた役は、僕の心の奥の奥の深~いところに存在する人を言い当てられたような役でした。好奇心とともにその役を演じることに今からドキドキしています。主題歌も今回ソロで歌わせて頂くのですが、とても縁を感じる方の楽曲を僕なりのこだわりのアレンジでお届けできるので、そちらもどうか楽しみにしていて頂けると嬉しいです。

久保茂昭 コメント

これまでも小竹さんの素敵な詩の世界観をMVとして表現させて頂いていますが、今回は全く別次元の挑戦だと感じています。歌詞から感じる「荒んだ世界でもそれぞれの心の中にある小さな小さな『愛という名の海』」を物語のテーマとして自分で原案、脚本を作らせて頂きました。GENEの中ではいつもムードーメーカーで明るい印象のある隼ですがそんな隼の愛くるしい一面も少し交えつつ一味違ったこんな隼を見てみたいと思いながら作品を作り上げていくのが楽しかったです。素晴らしい映画監督たちの中に肩を並べさせていただくことはとても恐縮ですが新しい久保の世界観ができたと感じます。

小森隼 コメント

今回シネマファイターズプロジェクトに参加させて頂けることになり、そして、久保監督とタッグを組んで撮影する日が来るのがすでにとても楽しみです! 久保監督とはGENERATIONSのデビュー作品から数多くのミュージックビデオを撮って頂いていて、今作でも直接、楽しみながらコミュニケーションを取らせてもらっています。その久保監督が僕にフォーカスを当てて作られる世界観がどうなるのか本当に楽しみでワクワクしています!

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(c)2020CINEMA FIGHTERS project

読者の反応

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白鳥里沙@とりちゃん🐦 @Owari4No

おめでとう!!!!!!!!
みたい!!!!
GENE6人主役はすごすぎる!

DEEP SQUADに龍友ソロやばすぎる!!!

シネファイ第4弾を山下敦弘や真利子哲也が監督、GENERATIONSが全員参加(コメントあり) https://t.co/G3GlF1LmTO

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