多部未華子が“悪い男”岩田剛典と出会う「空に住む」本予告公開、岸井ゆきのの姿も

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多部未華子が主演を務める「空に住む」の本予告がYouTubeで公開。ポスタービジュアルも到着した。

「空に住む」ポスタービジュアル

「空に住む」ポスタービジュアル

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作詞家・小竹正人の同名小説を「EUREKA ユリイカ」の青山真治が実写化した本作。主人公は、両親の急死を受け止められないまま、タワーマンションの高層階で暮らし始めた出版社勤務の直実だ。劇中では同じマンションに住むスター俳優・時戸森則と出会い、夢のような逢瀬に溺れながら、仕事、人生、愛について悩む直実の姿が描かれる。多部が直実を演じ、岸井ゆきのが直実の後輩である“訳あり妊婦”愛子、美村里江が直実の世話を焼く叔母・明日子、岩田剛典EXILE / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が“悪い男”なスター俳優・時戸に扮した。

本予告には主題歌である三代目 J SOUL BROTHERSの楽曲「空に住む~Living in your sky~」を使用。直実がエレベーター内で時戸に遭遇するシーンや、彼女が時戸について愛子に相談する様子が収められた。

多部は「撮影をしていた約1ヶ月はとにかく、その世界観にどっぷりと浸かりたいという思いで必死だったような気がします。様々な受け取り方が出来る作品なのかなと思いますが、誰かの心の片隅に残る作品になることを願っています」と期待を込める。また岸井は「この映画は約二年前に撮影しました。現場に流れていた穏やかで丁寧で、キリッとした空気がスクリーンからも見て取れて、今改めてあの時の空気で、落ち着いて深呼吸したような感覚です」とつづった。

美村は「活字で読んだ時と、映像として人の体温と陰影が重なった後では随分印象の変わる作品です」とコメント。そして岩田は「青山さんは現場でしか出せない空気感を大切にされている監督で、多くを語らずとも、ひとつひとつの絵作りや映画としてのクオリティを高めていく情熱がひしひしと伝わってきました」と振り返った。そのほかのキャストの鶴見辰吾高橋洋岩下尚史大森南朋永瀬正敏柄本明のコメントは下記に掲載した。

青山が7年ぶりに手がけた長編作「空に住む」は、10月23日に全国で公開。

※高橋洋の高は、はしごだかが正式表記

多部未華子 コメント

青山真治監督の描く作品の空気は、参加した私にも言葉にできないとても独特な世界観でした。撮影をしていた約1ヶ月はとにかく、その世界観にどっぷりと浸かりたいという思いで必死だったような気がします。様々な受け取り方が出来る作品なのかなと思いますが、誰かの心の片隅に残る作品になることを願っています。

岸井ゆきの コメント

今回、青山組に参加でき光栄です。この映画は約二年前に撮影しました。現場に流れていた穏やかで丁寧で、キリッとした空気がスクリーンからも見て取れて、今改めてあの時の空気で、落ち着いて深呼吸したような感覚です。二年前と今では大きな変化がありましたが大事なことは変わらずに生活の中にあると思います。是非見てください。

美村里江 コメント

活字で読んだ時と、映像として人の体温と陰影が重なった後では随分印象の変わる作品です。雲のように漂っているのは主人公の直実だけではなく、どの人物も色・大きさ・水分量の違う、そして流れている層も異なる一群れの雲に私には見えました。重なっているようで遠かったり、離れて見えて近いこともあるのかもしれません。

岩田剛典 コメント

青山さんは現場でしか出せない空気感を大切にされている監督で、多くを語らずとも、ひとつひとつの絵作りや映画としてのクオリティを高めていく情熱がひしひしと伝わってきました。すごく丁寧な撮影で、役者としてはすごくモチベーションを高めてもらえる良い現場でした。

鶴見辰吾 コメント

「レイクサイド・マーダーケース」、「エリ・エリ・レマ・サバクタニ」以来、久々の青山真治監督作品に参加。嬉しいなあ。俺を覚えていてくれたか。青山さんとは同じ年で、彼の作り出す現場の雰囲気が大好きなんだ。美村里江さんと多部未華子さんと猫ちゃんと一緒に幸せで、ご褒美みたいな撮影だった。これから観るのか楽しみだ。

高橋洋 コメント

エンドロール、多部未華子さん演じる主人公・直美(28)がスクリーンから消えたあとの余韻のなか、観ている僕の頭にはふいに監督・青山真治(56)が浮かび、そのときハタと思いました。直美は…監督自身なのかもしれない…と。だから、なんだ?と言われたらアレなんですけど。だから映画っていいなあ、と自分は思ったのです。沁みます。

岩下尚史 コメント

青山監督のお声がゝりで、初めて映画の出演者として招かれる冥加にめぐりあいました。もとより、しろうとのことですから、監督はむずかしいことは注文なさらず、普段のとおりにと仰言るだけで、ちょっと戸惑いをしたことでしたが、商売の下手なところだけは私と同じですから、そこをお買い下さいましたら幸いに存じます。

大森南朋 コメント

ついに参加させて頂けた青山真治監督の映画でした。もう少し現場にいたかったです。

永瀬正敏 コメント

10代の頃、僕達は伸ばした手で繰り返し空を掴む様に、何かに向かいただガムシャラに走った。時が経ち彼は作詞家になり、そして小説家になった。青山真治監督によって新たな命が吹き込まれたその現場に、まさか自分が立てるとは。短い間だったけど今までにない特別な現場になった。親友小竹正人に、二人の歴史に感謝したい。

柄本明 コメント

公開、おめでとうございます。飲み屋では何度も会っていますが、仕事といえば、「レイクサイド・マーダーケース」以来ですから15年ぶりでした。みなさん、何も考えないで、この映画をそのまま、お楽しみください。

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